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足元が大事


はじめに

今回は私のお気に入りの靴ブランドを紹介したいします。
ちなみに靴って「ひと」を見る上で大事な要素になると思います。というのもデパートの紳士靴売り場の店員さんは他の売り場の担当を数々こなしてからじゃなきゃなれないといいますし、他人を値踏みするときに「足元をみる」なんて言葉もありますしね。
今回の書き込みで、私の足元をみられて、次回以降はもう相手にしないってなられたら困りますが、それはそれで致し方ないことなのかもしれませんね…

ビルケンシュトック

私がいまもっとも愛してやまないのがビルケンシュトックです。
言わずと知れたドイツの靴ブランドですね。コルクのフットベッドが快適です。硬くもなく柔らかすぎる事もなく、寄り添ってくれる最高に足を思いやってくれている靴底だと思います。ナイキをはじめとする衝撃吸収性能に特化したソールに履き慣れた方々には硬い印象があるかもしれませんが、私にとっては疲れにくいし、最高の相棒です。
ビルケンシュトックとの出会いは行きつけの登山用品店のバーゲンセールでした。サンダルを探していた折、在庫品のみで半額くらいになっているビルケンシュトックの踵ストラップのあるタイプの白いサンダルが1点だけありまして、サイズがちょうどよかったで購入しました。以来、サンダルは白のミラノ(踵ストラップのあるタイプ)が私のスタイルとなっております。
その後、ビルケンシュトックのモンタナを購入、ソール交換しつつ20年近く履き続けております。
職場でも、支給品の靴だと身体を傷める気がするのでビルケンシュトックのボストンを愛用しております。

キーン

長く愛用しているブランド、キーンはアメリカのブランドですね。
キーンとの出会いはターザンという雑誌で爪先のガードされたオシャレなサンダルを見つけた事からでした。当時の私は夏のサンダルと言えばテヴァのストラップサンダルを愛用していたのですが、駐車場の車止めに足の小指をぶつけてケガしたこともあり「爪先が安全なサンダルっていいよなぁ~」って思ってた時期でした。とはいえその時はキーンのサンダルを購入するまでには至らなかったのですが、ブランドの名前は脳みそに刻み込まれていました。その後しばらくして、色合いの綺麗なスニーカーを行きつけの登山用品店で見つけて迷わず購入したのが、キーンのジャスパーでした。クライミングシューズのごとく爪先までシュ-レースが長く張りめぐらされた、独特のカラーリングのスエード革のスニーカーにはシビレました。こちらも毎年のように色違いが発売されておりますが、アウトソールの張替えができないスニーカータイプなので、壊れては買い換えてかれこれ20年以上の付き合いになっております。
他にキーンの靴は完全防水のミドルカットの軽登山靴を雨天時の長靴代わりに履いております。こちらも代を重ねて現在は2代目ですね。

メレル

メレルといえばジャングルモックですね。
ジャングルモックを履きだしたのはわりと最近ですが、出会いは20年ほど前になります。当時、臨床実習の指導者がジャングルモックを職場で履いていて、以来あこがれの靴でした。
で、実際にに自分で履くまでの道のりですが、一度10年ほど前に買おうと思い試着してみたのですが、履き口が小さい感じがしてとても履き心地が悪かったので「ジャングルモック自体が私の足には合わないんだな…」と諦めておりました。
が、5年前くらいに再びジャングルモックと出会い、ダメもとで試着してみたら、履き口の問題もなく履き心地も良いモノでしたので購入いたしました。以来、その1足を現在も履き続けています。
カジュアルなんだけど、ジャケットスタイルくらいまではカバーできる守備範囲の広さは重宝しております。

おわりに

以上、私の好きな靴ブランドの話しでしたが、なんとなくアウトドア系のブランドが好きなんだなぁ、と再確認いたしました。「フォーマルな場面に履いていく靴や服も自分のワードローブにそろそろ加えていく事が求められるのかな」とか改めて考えちゃいました。
まぁ、必要になればそのうち目に留まるようになるんでしょう。

まとめ

靴って地面との接点だから、靴の性能次第で「疲れやすさ」「運動パフォーマンス」が変わると思いますよ。ひいては普段の姿勢や人生に対する姿勢まで変わっちゃうかもしれません。
最高の選択肢としての「裸足もありかも…」ってこと。

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