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この世の設定。循環性、均衡性、相対性(2021年)

人類は自滅期。生存的特異点(サバイバル シンギュラリティ)が近付いている。延命措置をどうするか?の百家争鳴や思想バトル。

人類は生存競争を有利にする為に文明を進歩させ、同時に人類自身への淘汰圧を強めてきた。人類は細く長くよりも、太く短くの選択をした。

人類は一見賢いが、動物よりも愚かである。余計な事を繰り返してきた事により自滅を早めた。人類の自業自得、因果応報、諸行無常、盛者必衰。

後の知的生命体にとって、考古学として何が遺るだろう?原始人生活をしている一部が生き残り、やがてその中の一部が世界へと旅立ち新たに文明を築いていく。そして発見される古代文明という名の現代文明。

この世の循環性、均衡性、相対性。人類が足掻くほど嵌まっていく自滅の陥穽。人類は頑張り過ぎました。螺旋は終わらず続いていく。人類も宇宙も、何巡も続いていく。

または、ゲーム内の人類がゲームを作って遊び、そのゲーム内のキャラクターがゲームを作って…。既にムーンショット計画内で過ごす人類がムーンショット計画を目標とし行動する…。

この世は創造主世界の子供が夏休みの自由研究で創っただけのものかも知れない。創造主の世界の常識からは外れた価値観の生物を多数生み出す事での実験。それとも芸術?その実験の是非は人類如きに解る訳もなく、ただ宇宙の永い年月は創造主にとっては1年の中の夏休みでしか無かった。
創造主の夏休みの自由研究>宇宙の永い年月>地球の永い歴史>ほんの一部分である人類史>その中の50~100年程度の個体。その一瞬の時間の中で多種多様な彩りに翻弄され、小学生の自由研究という舞台に踊らされ続ける人類史。

記憶のリセット、歴史のリセット。人類は何巡目を過ごしている?この世をリセットしても自動生成される高度なAI。恐竜など古代生物の骨、実在した確証にはならない。敢えて発見される為に用意されたアイテムだとしたら?古代文明や古代人の人骨。用意された設定?罠?ミスリード?ヒント?謎解き?風景?装飾?創造主の世界に先が無い、移住先、移住先の適切な環境形態生態。その為の実験、研究。この世を創り出した創造主が放浪するこの世。

我思う故に我あり、そう思う事すら事前にインプットされていたかも知れない。AIは自身がAIであると自覚出来るのだろうか?人類は自身がAIだと自覚していない。螺旋は終わらず続いていく。


旧ブログにて2021年10月19日に記載していたもの

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