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テストステロン(2010年)

男性ホルモンの一種にテストステロンという物質があり、この物質は双極性障害(躁鬱)と密接な繋がりがあるように思えた。
テストステロンが多めな時の作用が躁状態に類似している点があり、テストステロンが少なめな時の作用が鬱状態に類似している点があり、テストステロンの影響によりノルアドレナリンが分泌されるらしく、米国では鬱病の治療薬としてテストステロンも使用されているらしい。

テストステロンの分泌はストレスや挫折などで減少するようで、これは鬱になる時の状態と似ているように思えた。
双極性障害の殆どは鬱から始まる事が多く、機能不全家庭で育った人などに双極性障害が多いのは、その出来事により鬱状態を招くがそれによって失った何らかしらのものを補う為に、大きな夢を描いたり完璧主義になったりする事でテストステロンの分泌が過剰に促され、ノルアドレナリンが過剰に生成され躁状態を招く事に繋がるように思えた。

「テストステロンの分泌を促す事柄」
・適度な栄養と睡眠
・筋肉トレーニング(運動?)
・大きな夢や自信を持つ

「テストステロンの分泌を抑える事柄」
・安定した生活
・勉強など頭を使う事
・ストレスや挫折

ギフテッド、発達障害、双極性障害、非定型精神病などの女性は、このテストステロンの分泌が多めであるように思える。
その為に男勝りやお転婆な要素があり、歴史的にも、現在でも、そういった女性が活躍出来るのはテストステロンの影響も伴っているように思えた。
また、このテストステロンの作用も伴って癇癪(易怒性)へと繋がっているようにも思えた。


2010年12月28日 記

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