婚活結婚、生き方戦略。

結婚や人生の肝要な意義

なぜだか宇宙の中の地球で人間という生物として産まれてきて生きている事はとても不思議な事ですが、特殊な例を抜かして考慮すれば、生きる事の最優先は満足のいく人生ではないでしょうか？

その満足の大きな一つが、広く浅くの人間関係より、狭く深くの何かの存在、心の通いがある存在。それは必ずしも人である必要はなく、動物でも植物でも自然でも。

一番無難でありつつも奥深く難しいのが人。人付き合いでも一番難しいのが色濃く密接な関係になりやすい夫婦。だからこそ、婚活や結婚生活に悩む人がとても多いのだと思います。

婚活や結婚に於いては、自身が心底純粋に望むものは何なのか？これを誤り結婚すると大抵は離婚や仮面夫婦や機能不全家族を招くように思います。

現在婚活中の人は、結婚する事が目的なのか？心の通い合った伴侶が目的なのか？を自問自答してみるのも好ましいかも知れません。

というのも、結婚する事が目的となってしまうと、本心では嫌だと思っているのに変なふうに妥協して結婚してしまい、結果的に男性がATM扱いされるとか、女性がDVを受けるとか、仮面夫婦で本来落ち着く場所である家庭という環境がオアシスから冷戦の戦場になってしまったりとか、子供が出来ても機能不全家族で更なる問題を抱えたりとかが起きてしまいます。

こういった事は結婚だけに限らず、職場なり地域なり趣味なり学校なりでも起こり得る事ですので、自分にとって何が一番、何が特に重要なのか？を意識して、それから逸れる事は安易に妥協しない姿勢も肝要だと思います。長く時間を費やす環境の肝要さは、年月が多大になるほど人生に大きな影響を与える事と思います。

また重要な事や明確な線引きを考慮していないと足元を見られ、夫婦生活では一方的に搾取され続けられたり、ブラック企業で搾取し続けられたり、様々な詐欺に騙されたり、様々な場所で都合の良いストレス解消の道具として扱われたりしてしまう事も起こり得ます。

誤解、偏見、先入観

男性は女性を性的な目で見やすい。
女性は男性を経済力な目で見やすい。
これは生物的な特徴によって仕方がない面が多分にあります。お互い様だと思います。

生物的に男性は興奮しやすい肉体の女性は健康な子供を産むと本能で錯覚しやすい。
生物的に女性は経済力のある男性は自身が妊娠した時でも生活環境を護ってくれると本能で錯覚しやすい。

必ずしもイコールではなく、男性が若い女性を好むのも生物的な反応ですし、容姿だけを気にして拒食症な女性や、容姿しか取り柄が無くて妻としても母としてもダメな女性もいますし、逆に容姿が悪くても良妻賢母な女性もいます。

男性が例え高収入や資産家であっても、浪費家であったり、DV男性であったり、妻の妊娠中に浮気をしたり、お金以外の取り柄が無い男性もいます。逆に収入はそんなに高くなくても、倹約家であったり、お金の使い処が巧みであったり、家事も相応に出来たりする男性もいます。自給自足やサバイバルに強い男性も、お金が通用しない災害時など頼もしいですよね。

気を付けた方が好ましいこと

「男性」
・がさつな男性は幼稚と思われやすいです。

・自信家や暴力的な男性が一定の割合でモテる事はありますが、緊急時に於いてはどうか？が観られます。単なる独り善がりなのか？男気や義侠心があるのか？相応に実力が身に付いているのか？表層のみの男性がDVをしやすいです。

・温和で冷静で知性的で高収入であっても、不測の事態や非常時に於いての対応力はどうか？東大卒であっても机上の一つの事だけ得意で臨機応変さに欠け対応力が低く結婚生活がボロボロという知人が何人かいます。

・高収入で経済力が高くても、仕事が忙し過ぎて家庭を顧みる余裕が無かったり妻に全てを押し付ける男性もいます。仕事以外は何も出来ないような男性もおり熟年離婚されやすいです。

・婚活で解りやすい撒き餌をしている男性は注意が必要です。高収入や資産など。真剣に婚活をしている男性はお金に群がる女性が一定数いる事を理解していますので、心の通いを重視し高収入である事を必要以上に出さないよう慎重になるでしょう。逆にそれらを大っぴらに開示してくるという事は、お金に弱い女性を騙す目的か、お金しか誇れるものが無い男性でしょう。ただ現実的な問題として、女性が男性にある程度の経済力を求める事は自然な事ですので、適切な範囲で開示する男性は相応に多いと思います。

「女性」
・メイクが濃かったり、服装が派手であったり露出が激しい女性は結婚相手として選ばれにくいと思います。一代で成り上がった成金タイプの男性がトロフィーワイフとして、解かりやすく容姿に優れた女性をパートナーとする事はありますが、基本的には落ち着きや自然が心身ともに求められ需要が高いと思います。政経界などの社交の場では相応に見た目や服装が重視される事もありますが、夜職のようなものとは違ったものとなります。

・デート代論争である話として、僕はおごる派ですが幾らか出すという女性や、僕に出させるのは悪い(心理的に助かったから)と半ば強引に全額払った女性もいました。女性がトイレに行っている時に会計とか、スマートなデートの手本みたいな話はあまり気にする必要はないです。魅力ある女性の殆どもそこまで気にしていませんでしたし、気にする女性は決まって感じの悪い高飛車な女性です。また人によって多かれ少なかれ態度を変える事もあると思いますが、スマートな会計やら和風洋風中華を予約してやら服装代メイク代など言う女性は、そもそもがあなたという男性に惹かれておらず、女性が本気で好きになった男性には些細な事で批判しません、むしろ積極的に尽くしてきてくれます、なので縁が無いので関わらない方がいいですし、それでも女性から何かアクションがある場合は、都合の良い搾取相手と見られています。因みに服や口紅などは日割り計算すると、とても安くなります。そのまま返すと100gの高級ステーキをおごるけど日割り計算で2gだけ食べてね？というおかしな話になります 笑。

・専業主婦希望でかつ財布の紐を握ろうとする女性は地雷扱いされます。日本では昭和の価値観ですが、国際結婚だと泥棒や寄生虫扱いされる事も多々あります。ただ男性が経済観念が低い散財しやすい計画性が低い数字に弱いなどの場合に、話し合って女性がしっかり維持するのは良好な夫婦関係だと思います。因みに家計は軍事だと兵站に値すると思います。

・趣味にゴルフなど記載している女性は金持ち目当てが露骨であり旅行などもそうです。浪費家な女性は嫌われやすいです。男性で本心からゴルフが趣味な人もいるでしょうが、ゴルフの利点は不審な人物が近付き難い事と秘密の話がしやすい事でしょう。

・若い時に相応にモテた女性が、過去に付き合いのあった元カレと比較して婚活の場にいる男性達に対し高飛車な態度を取っている事も多々見受けられますが、もう若くは無い事を客観的に自覚された方が好ましいでしょう。40代でもそういう女性がおり、変な風に拗らせていました。

・婚活で解りやすい撒き餌をしている女性は注意が必要です。性的な話や肌の露出など。真剣に婚活をしている女性は性的に群がる男性が一定数いる事を理解していますので、心の通いを重視し性的な部分をあまり出さずに淑女のような姿勢で慎重になるでしょう。逆にそれらを大っぴらに開示してくるという事は、性的に弱い男性を騙す目的か、性的しか誇れるものがない女性でしょう。心理的に弱っている女性(鬱気味、メンヘラ気味)やシングルマザーなどで困窮している女性で、頼りたい気持ちから解りやすい武器として性的を使う女性も時にはいます。現実的な問題として、男性が女性にある程度の性的なものを求める事は自然な事ですので、適切な範囲で開示し、写真やデート時に露出を抑えながら色気を出す工夫はされるでしょうが、性差の特徴によって男性よりはるかに慎重で控え目になる傾向が高いと思います。知性的な女性ほどノーメイクやナチュラルメイク、スカートではなくジーンズなど露出控え目、ヒールではなく運動靴など、花より実を重視したり性的に見られるリスクを考慮して慎重な傾向です。芸能など多くの人達に観てもらう事を目的としている場合は変わってもきます。

気付きやヒント

・結婚相談所は料金が高めな分、相応に手厚いサポートが望めると思いますが、自由度は低いでしょうし恋愛不慣れな人向きでもあると思います。マッチングアプリは料金が安めで自由度が高い分、自分の売り方やアピールの仕方の創意工夫が大きく明暗を分ける事になると思います。

・結婚は99人に好かれなくても1人から心底愛されれば成功です。交流数の分母が10人の場合は分子が0人かも知れません。分母が1000人の場合は分子が10人かも知れません。

・婚活は1人に好かれれば良いのですから、一般常識に縛られ過ぎるより自分は良くも悪くもこういう人です！と自然体を表した方が結果的に楽だしうまくいくと思います。自然体のままでいて、それでも好きになってくれた人は恋愛に限らず自然体のままでいいよと最初から承認してくれている事になります。

・あまりにも酷い短所は直した方が好ましいですが、短所を気にするより長所を伸ばした方が好ましいと思います。長所と短所は表裏一体でもあると思いますし、長所も短所も少ないと無色透明のような空気のような量産型のような感じで存在感が無く関心を抱かれ難くなってしまうと思います。

・僕がマッチングアプリをしていた時に、女性側から検索したらどう表示されるのだろう？と試してみたところ、殆ど全員が「初めまして」や「この度は」などといった、ありきたりな定型文で始まっていた事や、検索で表示される部分的な文字はプロフィール設定したものの先頭の一部が表示される仕様だったので、検索で表示される文字数を計算した上で僕を表すものを構成したプロフィールにしたところ、タイミングが合った事もあり妻がその工夫を読み取って思慮深い人と認識してくれてアプローチしてきてくれました。因みにそのプロフィールは真面目な婚活サイトなのに、
「にゃんわんは(=^・▽・^=)ﾉｼ ～♪」から始まっていました 笑。
たくさんライバルがいる中で、取っ掛かりとなる関心を惹く創意工夫はとても大切だと思います。例えどんなに魅力的な人であっても、存在が認識されていなければ誰からも好かれないですよね？

・マッチングアプリなどは、内向的や狭く深くの人間関係を好み、多人数の集団の中から恋愛に発展させるのが苦手とか、1対1の人付き合いの方が向いている人にも合うと思います。

・需要が高い人同士は縁が出来るのも早く、早期に退会していく傾向です。需要が低い人が長期間残り続ける傾向でカオス化している事もあります。一般的に見て需要が高そうでも、高飛車になっていたり、婚活疲れで不安定になっていたりして、縁を逃していっているのだろうなと思う人もいました。

・婚活は真剣であればあるほど疲労感も強く、時にメンタルがやられます。一時的に離れて趣味を楽しんだり、1ヶ月ごとの会費であったら課金中は集中して婚活に励み、1ヶ月経ったらいくらか無料期間で会員プロフィールだけは残しておくというのも手だと思います。

良縁が訪れますように♪
(=^・▽・^)人(^・▽・^=)