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藤田潤也の思考

藤田潤也という「食で表現する人」. 「自然とテクノロジーと人の共存」を目指し、食を通したアート作品を生みだしながら,美しい世界のための考察と探求をしていく.
食に携わる人間の新しいカタチを考えている藤田潤也という個人の思考を書いています.料理人や生産者とし…
¥2,500 / 月
運営しているクリエイター

#川口潤也

一緒に席を囲む

この前会った出来事が、自分の中では結構衝撃的だったから、メモ程度に書いておこうと思う。 …

藤田潤也と澱と葉の最近

ひさびさの投稿をしようと思います。 ものすごく間が空いてしまった…。 いろいろアウトプッ…

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5月2日 茶寮メニュー

今回は写真がとれず... 『旅の途中』 【風を感じる】 つぶ貝 唐松新芽 肌に風を感じる 海…

2021 0117 茶寮 過去メニュー

『思考する停滞と策謀、その先』 【時を釣る】 鯛 茶葉 リンゴ 希望を待ち、動く時を待つ …

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます 飲食店や、これまでの食というものに色々な事を考えなが…

【農業と地球環境と食について】 (持続可能な農業と、人類の食)

この内容はオンラインライブ料理教室定期メルマガの6月の内容となります。

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成果物だけが注目されるデザインされた食と「モノ」に固執する食

今、料理の本質的な価値を理解し、その工程や研究、過程を楽しんでいる人は少ないかと思う。 先日投稿した「料理をする事」に書いたが、デザインされた食のなかで、「美味しい一皿」という成果物だけが注目され、あたかもそれが「料理」というモノのように常識が出来上がっている。 すると、「美味しい」は一定の基準を持ち、区分され、工業化が進んだ。 「料理」は自然に寄り添いながら創造性を発揮させるモノから、自然に負荷をかけながら大量消費するための「作業」になってしまった。 そこから、作業は

料理をするということ

それ自体を考える事に大切な意味があり、「料理をする」という行為は細分化が難しい程、いろい…

料理が「人の為の世界にデザインする」と共に、「自然との共生をする為の抽出」も同時…

本当はこんなことはビフォアコロナ時代に書くべき案件かもしれない。 でも、料理人がフィジカ…

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ナチュラルワインを通したバイオダイナミクス農法とそれを扱う環境は「美味しさ」の前…

こんにちばんわ。 今日はナチュラルワインを扱った経験を通しての、自然農法やバイオダイナミ…

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新年があけて気づいた事は世界は美しくて,自分独りではなにもできないけど仲間ができ…

こんにちばんわ。 新年あけましておめでとうございます。久々のnote投稿です。 今回は新年が…

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僕の考えてる「表現」という矢印の大まかな方向について

こんにちばんわ  前回、「食の表現」についてつらつら書いたけど、いうなればそれはツールで…

なぜ青森にいるのか

こんにちばんわ 前回はこんな感じで記事を書き上げていて、まあどんな方向性なのかはざっくり…

日本茶とワインと僕

こんにちばんわ。 今日は何故日本茶とワインを扱っているかをつらつら書こうと思います。 実は最近のテーマであり、問題だった。 まあ、問題というほどでもないかと思うけども「表現」からはあまりに遠いと感じ、どうしようかと頭を悩ませているもの、それが茶とワイン。 僕にとっては結構感情面が強めで出てくるのと澱と葉の名の由来根幹を揺るがすテーマです。

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