酸味には酸味が良いと気づかされたコーヒーブレイク。
おっ!!!
エフゲニーマエダよ!ついに出会えたか!!
・・・ ・・・。
んなワケありまへんがなぁ〜〜。。。
セーコマで愛しのアイツに会いに行く旅は、今日も寝起き直後行ってまいりました。
なに一つ変わったように思えぬセーコマのデザート棚に、今日も声を露わに落胆することだいたい3、4日目。
その反動のせいか、なにを思ったか朝のコーヒーにまさかの浅煎りチェルチェレベケレをチョイスするざま。
どうした俺よ!!!
とはいうものの、世の中には逃げ道というものもしっかり用意されていて、実にどんな社会不t...人間にでも選択肢は与えられているもの。
さすが資本主義社会の賜物!
お隣のケーキ、実は駅前ケーキ屋さんのチーズケーキ。
駅前通りのケーキ屋さんでカマンベールチーズモンブランがあるのを覚えていて、「おんじゃ酸味系コーヒーには酸味系スイーツがイケるんじゃね?」という代替策を導くに至ったのでアール。。。!!
いやむしろ、褒めるべきは自身の頭脳の柔軟さか!
これも毎日クロロゲン酸を摂取している恩恵なのかもしれない!
珍しく本日のコーヒーはバチバチに目が醒める浅煎りコーヒーブレイクでした!
●エチオピア チェルチェレベケレ
【産地】エチオピア
【品種】不明
【処理】ナチュラル
購入店:LIGHT UP COFFEE
さすがに初手口をつけるとギスギスに酸味が舌上を刺激する超酸味でしたが、ここで救いの付け添えチーズケーキ!!
モンブランムース(モンブランの象徴的アレなクリーム)の内側にしっかり存在している酸味効かせたカマンベールクリーム!
コォレが浅煎りの強烈な酸味とどうも相性が良かった!!!
ベストマッチ!!
こんな相棒が駅前にいただなんて!!
ファイトーォ!!イッパァァァツ!!のあのCMくらいよく出来た味の相性!!
今まで何かの罰ゲームかと思うくらいの刺激を与えるために飲んでいた浅煎りナチュラルのコーヒーだけど、まさかこんな楽しみ方もあるなんて、良い発見のあるコーヒーブレイクだった。
コーヒーって普通、甘いものを食べて飲むと対照的に苦味が際立つものだけれど、この食べ合わせは酸味を控えめに抑えるコーヒーとしては対照的な効果があった。これには正直驚き。
こういった意外性を見つけられると人生がより楽しくなるモン。
「いろどりが増える」とはまさにこのことですわね。
午前中の浅煎りコーヒー効果は絶大で、ここ数日間頭の隅から離れなかった肉体労働をも2時間ほどでいともたやすく解決してしまった。
こればかりはクロロゲン酸だけの活躍だとは思わないけど、にしてもスゴイぞ浅煎りコーヒー!
という反動でか、仕事終わりにしっかり出来立ての深煎りを味わってしまったのも罪深いなぁと。。。
1日の日中に2杯も贅沢コーヒーを飲むだなんて、個人的には罪深い贅沢なのだ。(別に戦時中とかってワケじゃないんだけどネ)
深煎りにはクッソ苦いブラック板をチョイスすると、さすがのカカオ71%でも甘味しか残らない。
これもまたコーヒーブレイクの楽しみなのでアール。
というワケなのでありますワ。笑
あ、そうそう。
近所の酒屋でなんと「ラベンダージン」を発見してしまった。
けど、さすがラベンダーオタクのエフゲニーマエダさん。
蒸溜所の蒸留方式によってはだいたい味の予想がついてしまう。
買わないための意味合いで「だいたい味の予想」がつく。
こうも無職人間を毎日やっていると毎日英論を探し回っては知識を蓄えていっているので、ベーススピリッツにしか成分を落とし込んでないのかあるいは、蒸留+度数調整の加水も芳香蒸留水でやることによるLinaloolとLinalyl acetateの合わせ技で風味を構成するのかでだーーーいぶ味は変わるのですよ。
ここらの知識の根拠はきたるLラボマガジンで長ったらしく語っていこうと思っている。
んではでは!
一仕事片付けた後のコーヒーは癒されるぜって回でした〜!
お・わ・る
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。