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強力な変性意識に入る方法【中級】

※このNoteは催眠状態(変性意識状態)に入ったことのある方向けの内容となっております。

[イントロダクション]

 ある程度、催眠術という技術(古典催眠)に慣れればその次にエリクソニアン催眠(現代催眠と呼ばれているもの)や自己暗示を含めた自己催眠への道に手を出す方がいらっしゃるかと思われます。

 私も実はそうで古典での他者催眠が成功し次のステップに進もうとした際に手を出したのが自己催眠というジャンルでした。

 自己催眠とは、自分自身に催眠暗示を掛け自ら変性意識に入りながら暗示を掛けるものだと私は考えております。しかし、それで他者催眠による夢の様な効果が出るか?と言われればそれは少し難しいのでは?と考えておりました。

 自己催眠の便利な所は変性意識に入りプログラミングモードに変更してなりたい自分になることができるように暗示やイメージを入れていきます。そうすることで、会社のプレゼンテーションや会議など、初対面の人に出会ったときに上がらないように暗示やイメージ、イメージによるトレーニングを行い鍛えていきます。

 しかし、私が自己催眠を行っていく上で困ったことがありました。
 それは、自己催眠法で有名な【自律訓練法】【ジェイコブソン法】(漸進的筋弛緩法)などを行うときに仰向けになっていて行っていたことや自己催眠の時間が少しかかってしまうということでした。

それにとても困った私は「どうしても早く効率的に出来ないか?」という方法を探す旅が始まります。

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