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SIGNOTE32 誰にでも学びや挑戦の機会を提供する姿勢に魅力を感じて

SIGNATEの#オープン社内報『#SIGNOTE』第32弾は、HRXソリューション部の松浦さんのインタビューです。HRの磯部さんと対談をしてもらいました🎙️



自己紹介

―こんにちは、HRの磯部です。本日は、松浦さんにお話を伺いたいと思います。まずは簡単に自己紹介をお願いします!

松浦 こんにちは、松浦と言います。学生時代は国際関係学部という学部で、国際経済を勉強していました。特に英語が元々好きだったこともあり、新卒から前職まで9年間、英語教材を作る教材編集という仕事をしていました。
仕事を進めていくうちに業務に対して、少子化でマーケットとなる子供の数が減っていて、今後シュリンクしていくのではないかという問題意識を抱きました。そんな中で最近教育業界でも流行っているITを活用した教育に携わっていくうちにその分野に興味が芽生えて、今後どんどん需要が生まれる分野だと感じました。そこでSIGNATEを知りデータサイエンスと今すごく注目されている業界なので、面白い仕事ができるだろうなと思って入社させていただきました。
プライベートでは、同世代や年上の方で構成された草野球チームの監督をやっています。

―プライベートでもアクティブに活動されているんですね。これまではどんな企業で働いてこられたんですか?

松浦 これまで出版社を3社経験していまして、現在4社目になります。仕事としては紙の本を作るのがメインでした。私のいた業界は一冊の本を制作するまでものすごくスパンが長いので、半年ぐらいかけて制作して、それが終わったらまた次を作る…という流れでした。
あとは本だけではなくオンライン講座のような、Eラーニングの制作も行っていました。一例としてはパソコンを利用する英語学習のコンテンツがありまして、受講者の音声発話を録音して、それを採点してフィードバックするものです。方法としては、現在の業務とも共通するようなものがありますね。

未経験者に挑戦のチャンスを与える、社会貢献性の高さに共鳴

―SIGNATEを知ったきっかけは何だったのでしょうか?

松浦 転職サイトで教材制作をキーワードに検索をしたことがきっかけです。あまりこの業界を知らなかったので、事業内容については選考を受けてるうちに解像度が高まったのが正直なところです。最初は「コンペ」が何かも分からなかったので、面接で丁寧に説明してくださって。その中で理解が深まりつつ、自分がこれまで伸び代を感じていた分野や興味を抱いていた領域にSIGNATEがフィットしているな、ということを感じました。
特に印象に残っているのは、業務経験やこれまでの会社でデータサイエンティストとして属した経験がなくてもコンペに誰でもエントリーすることができて、コンペでの成績があれば必要とされアイディア発信できるところです。色んな人にチャンスを与えて機会を増やすことに注力していることが、とても印象的でしたね。すごく社会貢献性が高いなと思いました。
今は新しい時代・世界が来ているので。未経験だからやれないということはなくて、いかに仕事をしながらどう新しいスキルを身につけていくかが、より重要になってくると思います。皆がデータを扱えるようになることがより良いとは思いますが、できなかったとしても挑戦してスキルを身につけ成長していく…。そういった思想がまず大事だと思うので。そういう世界が訪れるように、教材の開発のところからお手伝い出来ればいいかなと思っています。

―入社を決めた理由を教えて下さい。

松浦 迷いがなかったということが、正直なところです。教材開発の仕事ができて、かつITの関連性がある仕事に就きたいというのが目的とするところだったので。
以前は割と歴史のある会社にいたので、自由闊達な議論がなかなか難しいような仕事職場でした。なので転職するなら、できたら若い人材が多いですとか、フラットに議論ができるような職場がいいと思っていましたね。面接を通しても割とフラットな土壌があるという印象を持っていて。ご縁をいただいたし、ここにしようという結論になりました。
業務内容としても齋藤社長が仰っていた、「今後の社会的にも人材がどんどん減ってくから、残っている人にスキル身につけて貰って競争力を上げるしかない」という言葉が印象的でした。制作した研修教材を企業で使って頂くことによって、ビジネスの上で社会貢献することが今の日本にとって人材不足の解消になるのではないかと思います。

―ありがとうございます。歴史のある会社にいらっしゃったということで、SIGNATEのようなまだベンチャーと言われる会社に来るのは少し不安を感じなかったですか?

松浦 逆に言うとポジティブに捉えていて。新しい環境や違う雰囲気もそうですし、色んな変化があって楽しそうだなということを感じました。

目指すのは確かな納得感と共に知識を提供する教材の制作

―業務で楽しみにしていることや、感じているミッションなどありますでしょうか?

松浦 やっぱり、SIGNATE Cloudのコースを企画して、作っていくことが楽しみですね。お客さんや社内の営業さん、双方向に意見を聞いて企画立案したものが売れたらとてもやりがいあるかなと思います。
わかりやすいものを作りたいな、ということは思っていて。というのも、以前高校の教材をやっていた時、先生方も教材の解説に分かりにくいところがあったらすぐに問い合わせが来るんです。なので、何度も何度も紙面を見直して、「わかりやすさ」ということを意識して文言の表現などもすごく気にしていました。
学校教材は生徒さんとの間に「先生」という存在を介してますが、今制作している教材はユーザーさんが画面を見て、そこだけのやり取りになるので。そこで分からなかったら、「先生」のように対応できる人がいないですから。やっぱりそこはきっちり、わかりやすく作りたいなと思っています。
間違いに対しても正解に対してもユーザーさんが納得感を持って、「この部分がこう間違っているんだ」と理解して正解にたどり着くようにしなきゃいけないですから。

―本日はお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

松浦さんの仕事に対する姿勢は、SIGNATEが掲げている「Mission, Vision, Values」を体現していますね。
本日は、そこから「Mission【果たす役割】」をご紹介します。

SIGNATEのMission【果たす役割】

Empowering Your Potential.
もっとたのしく、もっとかがやく。
私たちは、社会・組織・個人に対して、「もっとたのしく」、能力を発揮できる機会を提供し、「もっとかがやく」を実現していきます。


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