もこもこ

シンガーソングライター天野月さんとゲームが好きな、一応性別女性のひつじのような何かです。

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最近の記事

夏のライブ、夏のAMN

先日、AMNリクエストアワーのチケットが届いた。 チケット完売ありがとうってことでe-plusのStreaming+での配信もしてくれるので、そちらのチケットも購入。 私は記憶力がアレなので、配信だと何度でも見直せるからありがたい。 月さんは最近、本番に向けてチャリトレ(チャリンコ・トレーニング)や水泳をして体力づくりしているらしいんだけれど、どうやら持病の腰痛の様子があんまりよろしくなさそうで、頑張りすぎたりしてないか心配。 まだ7月上旬なのに真夏の気温を叩き出してるか

    • 読了本:むらさきのスカートの女

      「謎の女」が登場する本として以前おすすめして頂いた「むらさきのスカートの女」を読んだ。 感想から先に述べると、なんというかとても不思議なお話だった。 主人公はむらさきのスカートの女…ではなく、彼女を逐一観察しつづける黄色いカーディガンの女。 物語はこの黄色いカーディガンの女の視点で、むらさきのスカートの女の日常が描かれていく。 はじめは“ただ友達になりたい”というだけの理由で、クリームパンひとつ食べる仕草まで見逃さない黄色いカーディガンの女の行動を理解できず、ひどく不気味

      • そうだ、映画に行こう➂

        「関心領域」を観た次の週、もう一本観たい映画があったので観に行きました。 「WATCHERS」です。 シャマラン監督の娘さんである、イシャナ・ナイト・シャマラン監督のデビュー作。 シャマラン監督もプロデューサーとして名を連ねています。 もはや乗りかかった船だな…。 ということで、第二次シャマラン映画ブームが来ているうちに勇気を出して観てみました。 地図にない森に迷い込んだ主人公が、見知らぬ男女とともに鏡張りの部屋に閉じ込められ、謎の存在に毎晩監視される…。 謎の存在

        • そうだ、映画を観よう②

          なんとなく「そうだ、映画を観よう」という気分になっていたので、珍しく映画館に行くことに。 今まで映画館には知人に連れられて行くことがほとんどで、自発的に自分が観たい映画を観に行くことはあまりなかったので、ちょっとしたチャレンジのつもりでもあった。 観た映画は「関心領域」 社会派の作品を観るということ自体が初めての経験。 内心、戦々恐々としていました。 映画はアウシュビッツ収容所の隣に住む家族の話。 暴力的なシーンは一切なく、音で残酷さを伝えている映画。 不穏な重低音

        夏のライブ、夏のAMN

          そうだ、映画を観よう①

          私は音楽やゲームで気に入ったものがあると大抵は、同じアーティストや開発会社が作った作品をいくつか続けて触れていくタイプで、しばらくマイブームのような感じで追いかけることが多々ある。 あまり映画に詳しくもなくレンタルで観ることが殆どなんだけれど、なぜか、なぜかM.ナイトシャマラン監督の映画は気になってたまに観てしまう。 シャマラン監督といえば「シックス・センス」や「アンブレイカブル」で有名なのだが、私が彼の名を知ったのは“評判の悪い映画ばかりを敢えて観る”という別のベクトル

          そうだ、映画を観よう①

          苦手克服キャンペーン

          最近、ずっと投げっぱなしにしていたギター練習と音楽の理論の勉強を、ちょっとずつ、ほーんとにちょっとずつやっている。 自分の尊敬している人が作るものを“本当の意味で理解する”ためなら、もしかしたら頑張れるんじゃないかと思ったからだ。 (…実際頑張れているかはわからないけれど、少なくとも続いてはいる) ギターのストロークを知りたくて楽曲の各パートをざっくり分解して聞いてみたけれど、私の耳はあまりドラムの音を拾えていないことに気づいた。 色んな曲のドラムだけを聴くのもいいかも

          苦手克服キャンペーン

          『身代りの女』を読んで。

          前回記事に書いた、シャロン・ボルトン著『身代りの女』を読み終わったので、感想を書いていきたいと思います。 イントロダクション この物語の導入を簡単に説明すると、ある夜に6人の若者が度胸試しに行った暴走運転がきっかけで親子3人を死なせてしまう。 6人のうちのひとりメーガンは残る5人に自分の要求する“義務”を果たすことを条件に、身代わりとなり自首をする。 …と、導入部分はこんな感じ。 本作は二部構成になっており、第一部は6人が十代だった頃の主に事故直後の話、第二部は二十年後

          『身代りの女』を読んで。

          協定

          ほぼ読んでるだけのTwitter…じゃなくてXで、たまたま流れてきた書店のポストがあった。 そこでこの本「身代りの女(原題:THE PACT)」の存在を知った。 普段、本をほとんど読まない自分がなぜこの本のことが気になったかというと、帯の文字である この女、予測不能。 この一文が強烈だった。 まさに出版社の思うツボである。 私は思えば 《謎めいた女》だとか 《陰のある女》だとか そういうのが好きだ。 ドラマでも映画でもゲームでもそういうキャラクターがお気に入り。

          隷書って…何?

          自らの曲のタイトルをTシャツにプリントする《推し曲Tシャツ》のため、このところ絶賛お習字中の天野月さんが『隷書の書道動画を見ている』と言っていた。 私は思った。 隷書って…何? 隷書についてちょっと調べてみると、どうやら昔の中国の文字らしいことと、《あー、見たことある》というような画像がいくつか出てきた。 字が全体的に横広がりで、跳ねや払いが小さく力を抜いたような筆跡。 ちょっと試しに真似して書いてみよう… そんなふうに簡単に考えてた頃が私にもありました…。 隷書

          隷書って…何?

          AMNリクエストアワー投票スタート

          昨夜はAMNリクエストアワーの投票直前ということでツイキャス配信がありました。 以下要約 推し曲Tについて 以前やったリクアワ100曲公演は本人からしてもやっぱり異常 〜からの、全然思い出せない曲が結構ある話 籠島さんは辛いものガチ勢、月さんは何にでもスコーピオンかけるガチ勢 川口SHOCK-ONで出したカレーのレシピは本来の辛さの半分 〜からのマジスパの話 今回のAMNにも参加する謙多郎さんは元の曲に寄り添った再現度の高いギターを弾いてくれてる 望さんはキ

          AMNリクエストアワー投票スタート

          古のCDたちよ

          先頃、天野月AMNリクエストアワー2024の開催が発表された。 このAMNというのはファンにはおなじみの企画で、楽曲のリクエスト投票を行いその中で上位の楽曲(だいたい20曲ほど)を歌う、いわばお祭り的なライブだ。 (もはや元ネタを知らない人も多いかもしれないが、かつて人気アイドルだったAKB48がAKBリクエストアワーというものをやっていて、それのパロディのつもりでつけたタイトルだったりする) そのAMNリクエストアワーに向けて、色々と自分なりに楽曲リストを作ろうかとか、も

          古のCDたちよ

          はじめまして、note

          初めて使うよnote しばらく他所で書いていたブログをもう少しアクティブな場所で始めようかと考え、オススメを調べたところ検索に 『は○なブログ』のブロガーさんが書いた『note』との比較記事 『note』のブロガーさんが書いた『は○なブログ』との比較記事 という2つが立て続けに出てくる実質二者択一だったので、勢いでこちらのnoteを選びました。 勢いです。 ちなみに、noteの傾向では「自分がなぜブログを書くのか」等をあまり説明する人は多くないらしいのですが、一

          はじめまして、note