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AMNリクエストアワー投票スタート

昨夜はAMNリクエストアワーの投票直前ということでツイキャス配信がありました。

以下要約

  • 推し曲Tについて

  • 以前やったリクアワ100曲公演は本人からしてもやっぱり異常

  • 〜からの、全然思い出せない曲が結構ある話

  • 籠島さんは辛いものガチ勢、月さんは何にでもスコーピオンかけるガチ勢

  • 川口SHOCK-ONで出したカレーのレシピは本来の辛さの半分

  • 〜からのマジスパの話

  • 今回のAMNにも参加する謙多郎さんは元の曲に寄り添った再現度の高いギターを弾いてくれてる

  • 望さんはキックが強いロックドラマー、生天目さんは上半身のドラムプレイ(手数が多い)ドラマー

  • 〜からのみんなの演奏のポジションの深い話

  • 謙多郎さんのギターとシャラさんのギターと月さんの声は打ち消し合う(!!)

  • G.Bのギターソロでシャラさんが弾いているのは月さんのエピフォンカジノだった!

  • 今回のグッズはチケットと一緒にネコポスに入るサイズだよ(厚さ3cm未満)

と、箇条書きでも結構濃い内容でした。

特にバンドメンバーのそれぞれのリズムに対してのポジションについての話が、凄く興味深かったです。

聴いている方は全くわからないのではないかと言っていましたが(実際わかりません)、バンドというのはそれぞれが《リズムに対して前のめりなのかジャストなのか後ろなのか》という、まるでフォーメーションのようなものがあるそうなんです。

望さんは前、岩切さんは後ろ、武並さんは後ろ、生天目さんはジャスト、平本さんもジャスト寄り…。
ギターは歌と同じで歌と友達みたいな感じ。

ドラムが前のめりだと疾走感が出てバラードでも重くならないし、ベースが後ろだと重みが増すので、しんのぞは絶妙なんだそう。
「ドラムが前にいてベースが後ろなら歌(とギター)は真ん中にいればいい」だそうで、生天目さんと平本さんだとジャストなので、その場合はみんなが中心にいないと気持ちが悪くなるんだそうな。
特にドラムはリズムの要なのでドラマーが違うと全然変わってくるため、メンバーが変わるたびそのへん試行錯誤して取り組んでいるそうです。
望さんは歌う人が歌いやすいドラムを叩いてくれるので引っ張りだこの人気者なのではないかとも語っていました。

月さんは自分の声が大きくモニターから出てるのはイヤでなるべく薄く返してる、ギタリストは自分の音が聞こえないと何弾いてるかわかんないので大きめに返す、ベースは人それぞれ、籠島さんはめっっちゃ小さい音しか返してなくてびっくりした…というモニターのお話もあり。
イヤーモニターをつけるのは大きな会場などでは有用なんだそうですが(モニターで返していると広い会場だとモニター周辺に固定されて動けない=離れられないため)、アコースティックだとどのぐらいの響きか直に確認したいためイヤーモニターをつける、というのはありえないそうです。

月さんの声が謙多郎さんのギターやシャラさんのギターと打ち消し合って、お互いの音が聞こえにくくなるというのも音響の面白い話でしたね。
ブラックビューティー(平井さん/望さん/岩切さん)だと全くカブらなくてスッキリ聞こえて、プレイボーイズ(シャラさん/武並さん/山田さん)は何が何だかわからない…コーって言ってますけど…という感じ、平井さんと謙多郎さんが入れ替わるとちょうどブラックビューティーとプレイボーイズの中間といった感じになるそうです。
コーっとしか聞こえない混沌の渦こわい。

どれだけ音を上げても変えても、楽器は自分の身体を通って出てるもの、全ての楽器において、その人が弾く楽器はその人の音でしかない(要約)

というのが、私は最初意味がわからなくて???となったのですが、ギターをピックで弾いていても、結局はその人の手を使って鳴らしているのでその人の音になる、ということなんだそうです。
確かに月さんのエピフォンカジノでもどう聴いてもシャラさんのギターでした。

今回のツイキャスはだいぶ深い沼の話がてんこ盛りでしたね。
知らないことがたくさん聞けて良かった。
グッズはネコポスに入るぐらいのコンパクトなサイズになるそうですが、なんだろう…?
楽しみにしています。