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隷書って…何?

自らの曲のタイトルをTシャツにプリントする《推し曲Tシャツ》のため、このところ絶賛お習字中の天野月さんが『隷書の書道動画を見ている』と言っていた。
私は思った。

隷書って…何?

隷書についてちょっと調べてみると、どうやら昔の中国の文字らしいことと、《あー、見たことある》というような画像がいくつか出てきた。

隷書(Wikipediaより)

字が全体的に横広がりで、跳ねや払いが小さく力を抜いたような筆跡。

ちょっと試しに真似して書いてみよう…

そんなふうに簡単に考えてた頃が私にもありました…。

隷書は鬼ムズい


「なんだこれは」


「なんなんだこれは」


あまりにもひどい出来である。

これは画像検索で出てきた古文書をお手本にして書いたものなんだけれども…そもそも知らない字もあって写すだけでいっぱいいっぱいだった。後半なんてもう何をどうしていいのやらという感じの投げやり感。

隷書の他にもつなげて書いた《行書》、大昔の文や掛け軸とかで見かける《草書》、ハンコとかで使ってる《篆書》とか色々あるらしいと知って、真似して書いてみた。
隷書に秒で挫折したことを忘れたかったのだろう。

そもそも行書体すらも難しい


なんか曲がってるし…

行書体は勢いに乗ると雰囲気は出るけど盛大に崩れがち。

草書体はお手本の字が読むことすらできないためアレを書いてみた。

蕎麦屋の看板のアレ。生そば…らしい。


おまけ

筆といえばアラビア文字なので。

アラビア語でたまねぎ


お習字は気分転換にはいいかもしれない
(隷書以外で)