私立歯学部への数学個別指導(zoomでの1対1オンライン指導 対面授業も応相談)

数学講師のシマダです。 医歯薬予備校を中心に、数学プロ講師歴11年 都内の歯学部を中心…

私立歯学部への数学個別指導(zoomでの1対1オンライン指導 対面授業も応相談)

数学講師のシマダです。 医歯薬予備校を中心に、数学プロ講師歴11年 都内の歯学部を中心に毎年合格実績(東京歯科大・昭和大・日本歯科大・日本大歯学部など) HP https://www.dentalmath.net/

最近の記事

2024年度の歯学部オンライン塾では3人の受講生が〈東京歯科大学〉〈日本歯科大学〉〈昭和大学歯学部〉に全員合格されました。

久々の更新になります。 今年度は推薦入試と一般入試含めて、当塾から東京歯科大学と日本歯科大学や昭和大学、日本大学松戸歯学部などに受講されている生徒さん達が合格されました。 個人情報の問題があるので、詳しい合格状況についてはできる範囲で塾のHPで随時公開させていただければ、とおもいます。 (3/19追記) 今年は東京歯科大学一般入試からも合格者がでていますが、 2024年の東京歯科大一般入試を受験された当塾の生徒さんからは本試験で70%~80%ほど得点できた、とのご報告を

    • 今週と来週末は歯学部の推薦入試ラッシュ 数学は解き終わった後の見直しをしよう

      ひさしぶりの更新になりますが、いよいよ今年も歯学部推薦入試が近づいてきましたね。 今週末と来週末には関東の私立歯学部がある多くの大学で推薦入試試験が実施されます。 私の塾でも東京歯科大学や日本大学歯学部を目指す生徒さんたちが、入試本番に向けて最後の総仕上げに臨んでいるところです。 推薦入試で数学を使う生徒さんへのアドバイスとして、試験日当日は時間との戦いになることがほとんどです。 毎年よく聞くのが、「解き方はわかっていたけど時間が足りなかった。」 「解ききったつもりだ

      • 大阪歯科大の2024年度推薦入試対策①

        類似の練習問題を1題載せておきます。

        • 大阪歯科大学の推薦入試・一般入試で数学を克復したい受験生を募集しています

          大阪歯科大学の推薦入試は今年度から他大学との併願制度をつかえるようになったことを公表しており、志願倍率も2021年度が1.2倍 2022年度が1.5倍 2023年度が1.7倍とここ数年人気化しています。 また、受験科目は英語・数学・小論文・理科1科目の合計4科目ですが、これらの中でも数学は最も差がつきやすい科目です。 私の塾では大阪歯科大学の推薦入試過去問を直近数年分保存しており、【オンライン個別指導】という形で合格までどの教材のどこを?どれくらい?どのように?や

        2024年度の歯学部オンライン塾では3人の受講生が〈東京歯科大学〉〈日本歯科大学〉〈昭和大学歯学部〉に全員合格されました。

        マガジン

        • 私立歯学部受験生への数学コーチング
          0本

        記事

          2023年度・日本歯科大学(生命歯学部)推薦入試に合格された生徒さんの合格体験記

          昨年に続いて今年も推薦入試、一般入試ともに指導していた生徒さんから都内歯学部に合格者を出すことができました。 今回の記事では1年3ヶ月の間オンライン受講していただいたHくんの合格体験記を紹介したいとおもいます。 【Q1】歯学部オンライン塾に入塾した経緯を教えてください。 大学生が教える全国展開の個別指導塾に通っていましたが、授業中の馴れ合い的な雑談が多いなどもあり成績が伸び悩んでいました。 また、 歯学部受験を意識し始めた時期が高校2年生の夏ぐらいでしたが、どの

          2023年度・日本歯科大学(生命歯学部)推薦入試に合格された生徒さんの合格体験記

          先週末は私立歯学部の推薦入試が一斉に実施されました。

          久しぶりの記事更新になります。 先週の11月19日、20日は全国の多くの大学で私立歯学部の推薦入試が行われました。 私の塾に来ている生徒さんからも受験報告を受けましたが、受験生の数や試験の傾向、小論文のお題などは例年と比べて大きく変わったところはなく、事前にしっかり準備していたら報われる内容だった、と思います。 面接についても、【なぜ歯科医師を目指そうと考えたのか?】【なぜ本学の推薦入試を受験したのか?】【高校生活で頑張ってきたことは?】【大学に入ってやりたいことは?】

          先週末は私立歯学部の推薦入試が一斉に実施されました。

          数学が苦手な子には苦手な子なりの学び方があることを知っていますか?

          長年個別指導で数学を教えてきて思うのは、個別指導に来られる生徒さんの多くは【一般的に有益とされている合格者の勉強法】を前提条件を無視してそのまま真似した結果、途中で挫折してしまっていたり、 均質的な集団授業をずっと受けてきたものの理解がどこかであやふやになって途中から授業を受けること自体が苦痛になってしまっているケースが多いです。 数学は積み重ねの科目なので、中学校以前に学んだ知識は理解していることが前提だったり、高校1年生のときに身につけたはずの計算スキルを前提として次

          数学が苦手な子には苦手な子なりの学び方があることを知っていますか?

          苦手論点に気がついたら忘れないうちに克服してしまうことが大事

          去年から教えている私の塾の生徒さんが最近になって大きく成績が伸びてきたので、どんなことに取り組んできたのか?紹介したいと思います。 昨年からⅠAⅡBの高校教科書を使ってどの分野も基本的な知識は積み上げてきたため、授業でやった内容とそっくりな基本問題なら次の週に行う確認テストでほとんど解けるのですが、 模試や入試問題のように時間制限があったり、問題の表現や角度が変わって問題の並び順がランダムになったりすると、とたんに解けなくなるという悩みを抱えていました。 そこで、私が指

          苦手論点に気がついたら忘れないうちに克服してしまうことが大事

          志望校の過去問を解くときは繰り返し出題されているテーマに注意しよう

          10月が近づいてきましたね。そろそろ志望する歯学部志望校の過去問演習に取り組み始めている生徒さんも多いのではないでしょうか。 毎年この時期になると返却された夏の全答模試の成績が思わしい結果ではなかった、と落ち込んでいる生徒さんの声をきくこともありますが、 志望校に合格するために大事なのは全国模試の成績よりも自分が受験予定の志望校の過去問で得点力を磨くことです。 河合塾や東進ハイスクールなどの全国型模試は国公立大学や歯学部以外の学部なども含めた幅広い学力層を対象にして問題

          志望校の過去問を解くときは繰り返し出題されているテーマに注意しよう

          一定の負荷をかけて数学を続けるための環境はどうやって作ればよいのか?

          数学の成績を伸ばすにはそれなりの時間が必要ですし、かかる時間も個人差が大きいです。 また、数学が苦手な生徒さんの場合、同じ時間をかけるにしても流しながら読むだけだとか授業を聞いているだけでは殆ど効果がありません。 目的意識をもちながら、あーでもないこーでもないと頭の中で汗をかきながら手を動かす作業を続けているうちに少しずつ上達していく、というのが実状です。 しかし、この「頭の中で汗をかく」スタイルで勉強を続ける事はそれなりにしんどいですし、ストレスも伴います。 もちろ

          一定の負荷をかけて数学を続けるための環境はどうやって作ればよいのか?

          知識の定着は授業を受けるだけでは不十分、アウトプットが大切

          新しく学んだ事を定着させるまでには想像以上に時間がかかります。 授業でインプットした内容を定着させるためには、様々な形でその内容をアウトプットする必要があるからです。 アウトプットというのは問題を解くこと自体ももちろんそうですし、他にも誰かに自分の考え方を口頭で説明してみること、自分の理解出来る内容と理解できない内容をノートに書き出してみることもアウトプットにあたります。 教えていて学習速度の早い生徒さんはこのアウトプットする習慣が身に付いているケースが多いです。 「

          知識の定着は授業を受けるだけでは不十分、アウトプットが大切

          高校1・2年生のうちから数学に力を入れて取り組んでおくメリットは何か?

          高校3年間で習う数学範囲は非常に広く、また量も相当なものであるため、正確に理解して入試でつかえるレベルになるまでには想像以上の時間がかかります。 英語・理科・小論文などの他科目と比べてみても、数学は最も得点差の開きやすい科目だといって過言ではありません。 毎年高校3年生になってから慌てて入試対策に取り組む生徒さんも多い印象を受けますが、 ある程度余裕を持って早期に手をつけ始めたほうが、歯学部推薦入試で選択できる幅が広がりますし、 1人だけだとなかなかモチベーションが続

          高校1・2年生のうちから数学に力を入れて取り組んでおくメリットは何か?

          ふだんの授業で大切にしている意外なこと

          こんにちは。 歯学部オンライン塾の島田です。 私のNOTE記事では数学を中心とした歯学部入試情報を取り上げることが多いですが、 今回の記事では普段の授業の様子について書いてみたいと思います。 私の塾は個別指導という形式をとっているため、生徒によって教える内容が異なるのはもちろん教え方も柔軟に変えて授業をしています。 ただ、どんな生徒さんの授業であっても必ず意識して行っていることがあります。 それは問題を解説している最中に【発問を積極的に投げかける】ということです。

          現役生はできるだけ早く数学ⅡBを終わらせて入試問題演習に入ったほうが良い理由とは?

          歯学部への受験勉強に取り組み始めた現役生には時間的な余裕がないことがほとんどです。 毎日の通学・学校行事・部活動などで時間に追われていて「やらなくては間に合わない」と分かっていても、 自分が志望する歯学部の出題範囲に数学ⅡBまでが含まれていても、数学1A範囲の復習すら手についていないことも珍しくありません。 東京歯科大学や昭和大学などの一般入試を受験する場合、合格者の多くが医学部と併願している受験生です。 医学部と併願している受験生はより早い段階から受験対策に取り組み

          現役生はできるだけ早く数学ⅡBを終わらせて入試問題演習に入ったほうが良い理由とは?

          2022年 新規生徒募集中

          久しぶりの記事更新になりますが、歯学部受験生への指導は継続していて、新規の生徒さんも募集中です。 少子化の影響で、どの大学の歯学部も数年前と比べると入りやすくはなってきているものの、都内の歯学部を狙うなら油断は禁物です。 合格ラインに達するために具体的に何をやればいいのか?という質問をよく受けるのですが、 数学が苦手なら、まずは高校の教科書例題を一通り解けるようにすることが第一段階だと考えています。 現役生だと、学校の課題や定期試験対策ということで4STEPやメジアン

          授業をやるだけではなく、課題ノートを毎回提出してもらう理由

          個別指導では、講師によって課題を毎回出してくれる人とほとんど出さない人がいます。 また、課題を出したとしても形式的なものにすぎず、中身をしっかりチェックしていないケースも珍しくありません。 【出した課題を詳しくチェックする】とはどういうことなのか?順をおって説明していきたいと思います。 そもそも授業をやるだけで、定着させるための課題を出さなかったら授業の効果は半減してしまいますが、出したとしても受講生がその課題をどこまで消化できたのか? 講師が確認して、適切なフィードバ

          授業をやるだけではなく、課題ノートを毎回提出してもらう理由