今週と来週末は歯学部の推薦入試ラッシュ 数学は解き終わった後の見直しをしよう

ひさしぶりの更新になりますが、いよいよ今年も歯学部推薦入試が近づいてきましたね。

今週末と来週末には関東の私立歯学部がある多くの大学で推薦入試試験が実施されます。

私の塾でも東京歯科大学や日本大学歯学部を目指す生徒さんたちが、入試本番に向けて最後の総仕上げに臨んでいるところです。

推薦入試で数学を使う生徒さんへのアドバイスとして、試験日当日は時間との戦いになることがほとんどです。

毎年よく聞くのが、「解き方はわかっていたけど時間が足りなかった。」
「解ききったつもりだけど後から計算ミスに気がついた」
という感想です。

例えば東京歯科大の推薦入試では制限時間50分で20問の小問を解くことになります。

最初から問題順に解いていくと、【時間がかかりそうな問題】や【解き方がなかなか思いつかない問題】がでてくることもあるので、

そんな場合は、そのような問題を飛ばして解きやすい問題を先に全部とりくんでしまいましょう。

また、一通り全部解き終わったらおわりではなく、答案全体の見直しを必ずするようにしてください。

私の塾でも東京歯科を受験予定の生徒さんに、推薦入試の予想問題やプレテストなどを本番と同じ制限時間50分で取り組んでもらっていますが、

「大問10題解き終わってから余った7・8分で見直しをしてみたら、1つ2つ計算ミスに気づいて修正できた」、という報告をよく耳にします。

また、11月1日の昭和大学総合選抜で合格された皆様おめでとうございます。

総合選抜で残念ながら結果が出なかった方で、11月25日の学校推薦選抜を受験される予定の方は、
昭和大学のホームページで公開されている過去問3年分を参考にして類題を参考書で確認しておきましょう。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?