数学が苦手な子には苦手な子なりの学び方があることを知っていますか?

長年個別指導で数学を教えてきて思うのは、個別指導に来られる生徒さんの多くは【一般的に有益とされている合格者の勉強法】を前提条件を無視してそのまま真似した結果、途中で挫折してしまっていたり、

均質的な集団授業をずっと受けてきたものの理解がどこかであやふやになって途中から授業を受けること自体が苦痛になってしまっているケースが多いです。

数学は積み重ねの科目なので、中学校以前に学んだ知識は理解していることが前提だったり、高校1年生のときに身につけたはずの計算スキルを前提として次の学年で新しい分野を学んだりします。

私は集団塾の授業や通われている高校の授業の内容についていけなくなって自信をなくしてしまっている生徒さんの個別指導を引き受けることが多いのですが、

数学の勉強が進まずに止まってしまうときに、戻るべきところに面倒くさがらずにその都度戻って必要な知識を具体的に補足したり、

計算に時間がかかりすぎるなら、計算する様子を直接何度も見てもらって計算の癖やスキルを細かく指導してもらう環境があれば殆どの場合、順調に成績は伸びていくはずです。

入塾当初は高校数学の知識がほぼ0で、模試の成績でいうと偏差値30台だった生徒さんが8ヶ月弱の期間私の授業を受講された結果、コンスタントに50台を取れるようになるというのは珍しくありません。

授業ではわかりやすい解説だけではなく、数学が苦手な生徒さんに「自分でも必要なSTEPをきちんと踏めば問題が普通に解けるんだ」という自信をつけてもらうことに重点をおいて進めています。

他塾で結果が出ていない方・大阪歯科大・東京歯科大・日本大学歯学部・昭和大学・日本歯科大・鶴見大学・神奈川歯科大学などを志望校に考えておられる方で興味を持たれましたら一度ご相談ください。


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