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北京行きを目前に、あの日のことを振り返る

今年のお盆休み、ほぼ北京行きが決まっています。

あとはもう少し入国条件の解除を待ち、航空券を取るのみ。

我が家は夫が中国人(北京)なので、今回は親戚周りに結婚のご挨拶を兼ねた旅行になる予定。

北京と言えば、2019年の秋、北京経由でニューヨークへ行く時に出会った一期一会の思い出を綴っておきますか。

ニューヨークの思い出

飛行機内で出会った女1人旅勢4人

2019年の10月、当時24歳のわたしは関空からニューヨーク1人旅へ向かっていました。

貧乏学生をしていたので、1番安い北京経由の飛行機で。

しかし北京に着くやいなや、飛行機が遅延していたため10時間ほど北京市内で暇をつぶすことに・・・。

そのとき飛行機内には私含めて4人の日本人女性がそれぞれニューヨークへ向けて1人旅していました。

遅延という状況で互いに協力しあい、同じ北京市内のホテルで休憩をすることになった私たち。

お腹もすいたし、レストラン入りますか!ということで初めて本場の中国料理を堪能したのです。

心細かったトラブルの中、心強かった一期一会

Aさんは関西で英語教師をしているとても美人なお姉さんタイプの人。

Bさんは娘さんがコロンビア大学で教授をしているので、毎年遊びに行っている!というパワフルなシニア女性。

Cさんは人生を見つめ直す旅に出たいと決意しニューヨーク行を決行したアラサー女性。

そして私はというと・・・

ニューヨークにいる友人に会うついでに2泊3日、弾丸の旅行を思い立った社会人学生。

目的がバラバラな4人が、こうしてご縁あって北京で1日過ごすことは不安だった私の心とは裏腹に

今でも決して忘れられない北京での思い出となっています。

旅ってこういう「出会い」があるからやめられなかったんだよな・・・。

と、主婦になった今でもときたま自由に海外へ飛んでいた独身時代が恋しくなるのは内緒。

つぎに見る北京はなにを感じるのか?

今回は北京にて夫の親戚たちや義母と一緒に過ごすことになるでしょう。

間違いなくディープな北京を味わえるでしょうし

今度は1人ではなく「夫」という心強いパートナーが隣にいます。

数年前では味わえなかった北京という場所をもっと知りたいし

北京人の方たちと触れ合い、文化を学びたい。

観光ではなく夫の原点として、北京人の妻として学ぶべきことが多い時間になりそうです。

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