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大好きなNYCが遠い!3年前1人でブロンクスに泊まった話

こんなご時世なのでたまには旅のお話でもしようかと思い筆をとっています。

みなさんは自分が住んでいる国以外で、もしくは地域以外で「好きな国(地域)」はありますか?

私は国内外、色々旅行をしてきて一番好きな場所はニューヨーク。

と言ってもまだ3回しか行ったことがありません(笑)

初めて訪れたのは21歳のとき、当時はカナダのトロントにワーホリで住んでいて、韓国人の友人と女二人旅!ということで夜行バスでNYCへ行きました。

それから2019年の10月までに計2回、機会を見つけていきました。

今日は、最後3年前に行ったNYCのことを思い返しながら、旅コラムでも書いてみようかと思います。

当時の為替は1ドル108円だった?!

昨日、ドル円が150円を突破しました。

夜中に日銀の為替介入が入ったので少し落ち着きましたが、それでも147円ということで歴史的な円安です。

3年前の2019年10月、最後にNYCへ行った際の為替を見返すと1ドル108円だったようで、今では考えられません。

そういえば、飛行機代も北京経由のチャイナエアラインで往復8万円でした。

それが今は燃料チャージ等が高騰し、JAL便で☟こんな感じです。

とてもじゃないけれど気軽に行ける距離ではなくなってしまいました。

3年前は女1人でブロンクスに泊まった

当時25歳、社会人学生だったこともあり、お金がなかったこと、もともと興味のあったラテン文化を知りたくて

NYで最も治安が悪いと言われているブロンクスに1人で泊まりました(笑)

ブロンクスはヒップホップ発祥の地と呼ばれていて、ヒスパニック系の文化が根付いています。

マンハッタンエリアから電車に揺られて向かうのですが、途中で空気感がガラっと変わったのが懐かしいです。

街中で出会うのは基本的にヒスパニック系の人たち。

路面に出ているお店も、本場の人が経営するそういった国の料理ばかり。

街はどこか薄汚さがあり、マリファナの匂いも漂うようなアウトローな地域。

マンハッタンでは見られない光景にびっくりすると共に「この文化特色が混ざり合う感じ、ニューヨークよな」と思い感動していました。

怖いモノ知らずだった20代前半

20代前半はとくに多感で、好奇心が旺盛でした。

海外に行くたびに「世界は広いな・・・」と実感していた当初の探求心はずば抜けていたと思います。

結婚した今、コロナ渦以降は少し落ち着きましたが、また時期を見てNYCへ行くので、今度はどんな発見があるのか楽しみです。

普段は平凡な主婦として、日々思うことを綴っていますが、意外とこういうアクティブな面もあるよ!

ということが今回伝われば嬉しいです(笑)

また次回の海外旅コラムを書ける日がくることを祈って、この円安時代を乗り切ります。

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