子供ができたら中国人の義父母と近居!?自宅インターについて
私たち夫婦は子なし新婚夫婦です。
夫は中国人二世、妻の私は日本人の国際結婚なのですが、我が家でよく話題になる子育て問題について!
今日は、中国の文化を踏まえてシェアしていきたいと思います。
結論から言うと、もし子供を授かれたら関東にいる義父母には関西へ来てもらい近居生活(or同居)をする予定です。
目的はバイリンガル教育のために自宅インターをしようかと思っています。
中国の文化では祖父母が孫を育てる
前提として中国の子育て文化についてお話します。
中国では、自分たちの両親(子からする祖父母)が孫を育てます!その代わり共働きが主流の国なので
女性も出産後はすぐに仕事へ復帰し、子供の教育のため、家庭のために稼ぐのです。
夫いわく「中国では子は宝!親戚・身内が一丸となって面倒をみて教育にお金をかける(笑)」そう。
しかし、その分のプレッシャーもすごいようで、近年では寝そべり族という言葉が流行しました。
我が家の自宅インター案は現実的だった
そこで、出産しても共働き希望の私たちと、孫が生まれたら子育てに加わりたい義父母のニーズが一致。
夫と将来の予定を話す中で、なら二世帯住宅で同居するか、同じマンション借りて近居し、自宅インターをしようか。
という話になりました。
実際に、夫自身も日中バイリンガルに育っているので義母は子育ての大先輩!
中国の子供向けにビジネスもしているので、私自身学ぶことも多いでしょうし心強いです。
本来であればインターナショナルスクールに通う子たちが多い中で、自宅でバイリンガルの環境を整えられることは恵まれています。
英語はどうする?問題!
とは言っても、言語習得に関しては子供の性格、向き不向き、相性があります。
夫のように、日本語が母語となるケースもあれば、私の知人の子のように中学生で4ヵ国語を操る才女まで
本当にその子が興味を持つかどうか?というところが重要なので、一概には言えませんが・・・。
英語は最低でも小学校から学校で学んでくれるし、もし少しでも金銭的に余裕があれば英語インターに入れてもOK。
あくまでも、子供の適性にあった道を尊重できればいいなと思っています。
それにしても、日中英のトリリンガルになったらこの先、本当にどこでも生きていけそう(笑)
夫と私の良いとこ取りをして自由に羽ばたいてほしいな、とは願ってます。
日本と中国の文化がブレンドする我が家は面白い
夫は日本で生まれて育っているので、良い意味で日本人より日本人(笑)
義父母は生粋の中国人ですが、日本が長く、両国のよし悪しを知っていて、我が家は日中の文化がブレンドしています。
そんな環境で生まれてくる子供は、はたしてどのようなことに興味関心を持ち成長していくのでしょう。
まだ妊娠もしていないので、完全にエゴなのかもしれませんが、中田あっちゃんが海外移住についてこう述べていました。
この価値観からすると、まだ小さい子供にはどのような環境が合うか?興味を持つか?分かりません。
合わなければ方向転換すればいいし、合えばより追求できる環境をサポートしてあげればいいと思っています。
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