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幸せだなって感じる瞬間は案外、お金がかからない

ここ数日、友人が家に来てくれたり

ディナーやお茶をするなど人と会う機会がけっこうありました。

普段はやれ資産形成がどうとか、富を築いて楽な生活を送りたいとか

「お金」や「稼ぐこと」に視点が向きがちだったんだけど

中田あっちゃんのとある動画を観てハッとさせられたんですよ。

動画「限りある時間の使い方」を観て

その動画のタイトルは「限りある時間の使い方」というもの。

人生ってだいたい4,000週間ぐらいだそうなんです。

そのなかでわたしたちは

目標達成しなければ悪、お金がないと幸せになれない、生産性の爆上げで時間を有効的に使おう・・・。

と毎日を奮闘するのだけれど

この動画では、そもそもの幸福論って

「4,000週間を誰とどう過ごすか?」に全てが詰まっているって言うんです。

詳しくは☟の内容を観てみてくださいね。

たしかに幸せな瞬間=お金ではない

言われてみればたしかに、幸せな瞬間=どれだけお金をかけたか?ではない。

例えば冒頭でお話した家に来てくれた友人。

我が家でお茶をしたので、おもてなしとして振る舞ったフルーツ盛り(1,000円ちょっと)&コーヒー代(1杯数十円)ていど。

ディナーに行った友人とは割り勘をして1人3,000円。

昨日、コメ○でお茶をした友人は、わたしがご馳走したけれど2人分で1,200円。

こうみると一緒に過ごす時間そのものには、ほとんどお金がかかっていないんです。

夫とはお金をかけて旅行へ行くこともあるけれど

家で一緒にyogiboで寝そべって、スマホを触っている時間が何よりも幸せ。

人生の幸福度って「誰と過ごすか」なのかな

例の動画のオチは

「人生の幸福度は誰とどう過ごすか」そして

「今この瞬間から大切な人たちと生産性のない楽しい時間を過ごすこと」だったのです。

思い返すと、20代前半で留学から帰ってきたとき

海外かぶれだの、外国人ハンターだのあることないこと嫌味を言ってきた人たちとは縁を切りました。

多動な20代を過ごすなかで、人間関係には常に変化があったのですが

無理をして過去の関係に固執するのではなく

つど整理をしてきた結果、ほんとうに居心地の良い人たちとだけ繋がっています。

SNSでもそう。

主にツイッターでは尊敬する先輩たち含め、海外志向や国際結婚をしているお姉さまたちと繋がっており

時折、プライベートコミュニティーで集まる機会もあります。

大人になるにつれて関わる幅は狭く濃くなる

歳をとるごとに人間関係は狭くなっていく気がします。

惰性で付き合っていた人との時間を確保することへの無意味さ

居心地悪い人に合わせて自分を取り繕う無駄な努力

こうした疑問から少しずつ開放されるので、より良い人間関係に恵まれているなと感じる昨今。

大切な人、気の合う人たちと

健全なコミュニケーションをはかり時間を共有することが、幸せな人生を送るための秘訣だそう。

まとめ|心の虚無感はお金や目標で埋められない

夫婦関係が上手くいっていない

親子関係が悪い

友達と喧嘩をして疎遠になった

・・・。

わたし自身、並には人間関係に苦労してきました。

現在進行形で、人間関係からくる虚無感を味わっている人も少なくないと思います。

しかしこの動画によれば、その心の影はお金を稼ぐことや、目標を達成することでは埋められないらしいのです。

自分にとって誰が必要で、どう関係を築いていきたいのか?

たった一度の人生です。

死ぬときに、愛溢れた感情で安らかにこの世を去れる生き方がしたいですね。

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