(からだの)組織とは?

今日も、一段と、暖かいですね!
窓を開けても快適です。
換気するにはとてもいい気候です(^^)

やはり、コロナ感染者、じわじわと増えている気配ですので、皆さま、気を付けてお過ごしくださいね。

今日の解剖学のテーマは、「組織」です。
組織と言っても、器官を作る細胞集団のこと。

・「上皮組織」→体の外に面している組織のこと
・「結合組織」→内部を機械的に支える組織(骨、軟骨、人体、筋膜、真皮脂肪組織など)。コラーゲン組織も含まれる!
・「筋組織」→骨格筋、平滑筋、心筋
・「神経組織」→神経細胞と支持細胞

4つの組織があるんですね。

そして、面白いのは、上皮細胞は、口の中から肛門までは、体の中のように思えても、「身体の外」なのだそうですよ。
いろんな通り道は、全部「外」という考え方になるようです。
空気の通り道の気管、排卵する卵管、食べ物の通り道の食道、尿の通り道の尿道、消化吸収しながら排便する腸も、みな、通り道だから、体の外。

組織・・・。
チームですよね。
細胞一つの中にも、いろんな存在があって、チームとして一つの細胞が成り立っていましたが、それらがまた、4つの組織で、またいろんなチームに分かれて、「私」という身体が出来上がっているということになりますね(^^)

格言的な文章にしてみると・・・

「理想の組織は、体の仕組みをお手本にすると、全てうまくいく!」

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