一期一会
いろんな出会いがあった日だったなあ。
同期から首都でトンカツが食べれるお店があるという情報をもらったので、お昼ごはんに早速行ってみた。らーめんはいくつか日本料理屋さんで食べたことがあるけど、トンカツをこの国で食べれるなんて…。
お店の名前は「マネキネコ」。移転したてで真新しい空間であった。日本人オーナーが出迎えてくれた。お腹がぺこぺこだったので、すぐにお目当てのトンカツと、らーめんなどを注文した。
トンカツが目の前に出されるだけで感動…。「トンカツや!」一口いただくと、「サクッ」という音を立てて、豚の旨みが口いっぱいに広がっていく…。日本で食べるのとおんなじじゃん!
話を聞いていると、かなり作り方にこだわっていて、トンカツのパン粉一つからこだわっているようだった。にもかかわらず値段も手頃なので、ドミ共人からも人気で、週末の夜は長蛇の列ができているらしい。僕もリピーターになりたいくらい。
本音を言うと、トンカツと一緒に白米が食べたかったんだが、メニューになかった。理由を聞いてみると、日本からお米を輸入しようとすると関税が95%かかるみたい。さすがにそれでは利益にならないのでやむなく諦めたみたい。
このオーナーの凄いところは料理に込める思いだけではなく、人のネットワークがかなり広く、それを最大限に生かしていることだと感じた。まさに「人を繋げるプロフェッショナル」だなあと思う。
今回は時間が限られていたのであまりお話できなかったが、是非また来てたくさんお話ししたいと思う。
長くなっちゃったのでここまで。今日は黄熱ワクチンを打ったので早めに寝て休息しまーす。
(Vol.255_19/12/2019)
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