彼との話からのほほんと考えてみた

今日は農薬会社の人が来て、お願いしてたカタログをくれた!これでパンフも大詰めだ。

あといろいろとお話しさせてもらった。彼とは何度か会って話しているので、緊張はしないが相変わらずに話す速度が速い!笑

彼の会社では中国の支援を受けていくつか実験をしているらしく、その結果などを用いて簡単なディスカッションを行った。

内容は海藻を対象とした植物ホルモンに関するもので、大学時代に(僕は関わってわいないが)僕たちの研究室でイネのジベレリン(植物ホルモンの一種)応答の研究をしていてよくディスカッションをしていたので、なんだか懐かしかった。

上手くスペイン語で話せれたかは分からないけど、知ってるアピールしたら「さすが!」みたいな反応してくれた。

その研究について感じたのが、中国の支援を受けているといっても、中国人がそこに入って一緒にやってるわけではなさそうなので、研究の条件検討などが杜撰だなということ。

ドミ共の教育レベルは詳しくは知らないから分からないけど、学術面でも支援したらドミ共のためにもなるし、広い意味で世界のためにもなるのになあと思った。

日本国内でいうと、ようやく産学官の連携が見られるようになってきたから、世界ってなるとまだまだなのかなあ。できないのかなあ。みんなで協力し合うことってできないのかなあ。なんていつもの様にのほほんと考えてみた。

やっぱり「利益」や「経済性」がネックなのかなあ…。

(Vol.253_17/12/2019)

#青年海外協力隊 #JOCV #ドミニカ共和国 #LaGina #稲作 #実験 #教育 #支援 #連携

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