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言葉の属性

今祖母の家にいるのですが、面白いなぁと思ったので今日は言葉の属性と名付けて書きたいと思います。

まず僕は、自分の考えている事や夢などを人に公言するようにしています。
そのほうが支援してくれる人も増えるし、自分が考えていることを伝える練習にもなるし、気づくことも増えるし、自分の身も引き締まります。

で、おばあちゃんに今自分がどういう状況で、何を目指してて、こういう仕事に興味がある的なのを喋ってみました。
具体的にはアスレティックトレーナーのことですね。
(コチラの記事に書いているようなことです。→

で、自分の友達や家族とかの比較的若年層にはこの話をよくするんですよ。
でもおばあちゃん世代にはしたことないなぁ~と思って、してみました。

これはやっぱめちゃめちゃ難しいですね。
人が違えばその人の持ってる前提条件みたいなのは当たり前に違います。
例えば親世代と友達とか全然違いますよね。

でもこれがおばあちゃん世代になるとほとんど使っている言語が違うので伝わりません。全く。
多分いまソファに座っているおばあちゃんは僕の伝えたかった事ほとんどわかってくれてないと思います。(笑)

親世代ぐらいならだいぶくみ取ってくれるし、第一ある程度のカタカナを理解してくれます。
セラピストとかオンラインサロンとかなんかそーゆうの。

まずこれを使うことが出来ません。
そして話しているそばから3秒前に話したことを忘れます。

すなわち短く簡潔に、そして要点を盛り込んでカタカナは使えないというハンディキャップの中で伝えないとダメなんですね。

この力がまだまだないなぁと。
でもつけないとなぁと。

僕の将来に置き換えると、国際的な立場でものを喋るときにはやっぱり相手のバックグラウンドなんかも加味しないと伝わらないと思います。
僕のおばあちゃんとおじいちゃんは検索の仕方を僕が教えるまで1か月間検索機能なしでスマホを持っていたぐらいなので、ここまでバックグラウンドが合わない人はいないと思いますが(笑)常に相手に寄り添ったコミュニケーションをする能力はもっと伸ばしていきたいなぁと思います。

もし年配の人と会話するときは
横文字を使わない
相手は3秒前に行ったことを忘れる(だいぶ人による)

何よりも、相手の持っている情報に寄り添う。

ぜひ気を付けてみてください。

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