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ウルグアイワインの歴史
以下、ワインショップソムリエ田之上知輝さんの記事参照
ウルグアイワインの歴史は、17世紀半ばにスペインの入植者によってブドウが持ち込まれ、オリーブやクルミなどと共に栽培が始められた。
19世紀に入り、独立国となったころから徐々にワインが商業的に生産されるようになり、国中に広がり始め、ウルグアイの土地になじむよう、幾度となく品種改良が重ねられ、ウルグアイのワインが急成長していった。
1993年には、ブドウの作付け面積は9400ヘクタールになり、
そのブドウ畑の9割はウルグアイの南部に集中している。
近年ブドウ畑は増え続け、現在のブドウ畑の全体の25%は、
この10年以内にできた農園で、そこで造られるブドウのほとんどが
ワイン用として生産されている。
ウルグアイのワイナリーは、家族単位の小規模経営のワイナリーが多く、
今まで少量生産が主流だったが、小さなワイナリーが徐々に統合されて、
規模の大きなワイナリーも増えてきた。
規模の小さなワイナリーでは伝統的な醸造方法が用いられ、
大規模なワイナリーでは、近代的な機械を導入し、
新技術を取り入れた新しい醸造でワインが造られている。
ボデガ ガルソン は2018にワインエンスージアストでニューワールド ワイナリー オブ ザ イヤーに選出されるなど注目の蔵元とのこと。
ウルグアイ、もっと知っていきたい。
その国を知ることがワインを知ることになる。
それゆえワインは奥深い。大事なのはその人(国)を知るということ。だから向き合うことが大切なのかもしれない。
恋愛も同じ。何事も経験だ。
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