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【会話のコツ】話に自信がないを解決すると変化球も使いこなせる

今回のお話は、これから就活に挑む学生さんや、プレゼンなどに毎回悩む方にぜひ聞いていただきたい内容です。悩むことが自分を楽しむことに変わる、誰にでもできる単純なことなのですが、私はこの方法で会社員時代を乗り切ってきました(笑)

まずは音声でお楽しみください♪


自分が話をすることに自信がないという問題に対する単純、端的な原因はずばり、

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準備不足です♪

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自分が話す内容を理解せずに話を進めようとすると、それはもう自信が持てないですよね。

例えば、プレゼンする時や、営業で交渉をする時、上司に報告するときなど、さまざまなシチュエーションがあると思いますが、

その話の内容自体に自信ないと、笑顔になるのもきついし、緊張もします。

滑舌も悪くなります、声も小さくなります。

それを解消するのはとても単純で、準備不足です。

例えば、プレゼンなどは、提案する内容をとことん掘り下げるんです。

重箱の隅をつっついて、ここはどこだ?これはどうだ?と、徹底的に掘り下げて考えてみてください。

掘り下げる時は前もお話しした「why」を使います。「なぜ」を自分の案に繰り返し問いかけます。

「なぜ、この企画のこの部分は必要なのか?」「なぜ、このアプローチが必要なのか?」等。

この「自分で質問して自分で答える」ということを繰り返すと一段したの思考に辿り着きやすいんです。

それを繰り返して何回もシュミレーションしておくんです。もちろん台本を書いてもいいし、メモ書き、箇条書きで出しておいてもよいです。

次にその想定した質問に対しての答えも用意しておくんです。それを繰り返します。納得がいくまで、しつこい位にやってもいいと思います。

自信がないなら自信がつくまでやりましょう。

そして、これを繰り返していると面白い現象が起きます。奥の手ができるんです。

「why」を繰り返していと、3つの提案をする必要があるとした時、ふと4番目のアイディアパターンが出てくるんです。まさに変化球です。

例えば「デザインを考えてください」「企画を考えてください」というオーダーに対して(クライアントさんからのテーマから外れてはいけないけれど)

ひねりひねって考えた案よりも、この変化球の方が楽しんでもらえることがありました。そして、その変化球の案が採用されることが多かったんです。

その時点で自分の中にアイディアや企画などの内容はきっちり詰め込んであるので、どんなふうにその変化球が起きても、たじろぐことはありません。

自分がたじろがない(ブレない)ので、その変化球に関してもまたアレンジが利くんです。そんな相乗効果があるお得なワークだと思います。

ここまでくると面白いですよ。

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考え方が進化して行きます。

アイディアを出すことも楽しくなります。

「変化球」が出た瞬間が、めちゃめちゃ楽しくなります。

「自分を楽しめる」ようになります。

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話に自信がないと思ったら、まずは徹底的に準備をする。内容をシュミレーション、質疑応答のシュミレーション。それを繰り返してゆくと思わぬところから変化球が出てくる。

自分の思考の中から思わぬアイディアが飛び出してきて、提案をする際に「最後になりますが実はこちらの案もいかがでしょう?」と提案もできます。

それによって「この人は言ったこと以上の仕事をしてくれるな」という「期待」も「信頼度」も上がります。

話にも自信が持てるようになり、新しいアイディアも出やすくなる。期待・信頼・信用度もあがる。美味しいことづくめです。

ぜひ、お試しください♪

shuri

追伸:音声には入れませんでしたが、このワークをやっていると、相手の話に対しても「一段深い質問」ができるようになります。うわべだけの質問ではなくなるので、相手も真剣に対峙してくれるようになります。

話をするということは、コミュニケーションであるとともに「リアルタイムでお互いが成長する場」でもあります。知識の吸収とアウトプットの実践の場ですね。

常に話の本質を求め問うクセをつけると、周りに集う人たちも同じように「本質を求める人たち」になるので、充実した会話を楽しめますよん。

でも、相手に合わせることもお忘れなく。軽い話で済ませたいと雰囲気の時は、あんまり突っ込んだ話の進め方はやめておきましょう。ぷっかり場から浮いちゃいますからね(笑)

ではまた!

こちらの【会話のコツ】をまとめている記事はこちらです。他の手法も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。


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この記事はshuri(しゅり)会話が心の特効薬 が書きました。最後まで目を通してくださり光栄です。

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【会話が心の特効薬となる場所を創る】
社会に背を向け体育座りしていた私の特効薬は「会話」でした!

重度の全身アトピーを18歳から4年かけて病院に頼らない脱ステロイドに成功。3年間のドロ沼鬱からの脱出。小中高と会社での陰湿なイジメで完全に自己価値を見失うも視点を変えることで克服。
今までの経験を、笑えて役立つお話に変えてお伝えし、みんなでゲラゲラ笑って会話ができる場所を創ります!

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⭐️自己紹介がわりの自分史です。45年間のドタバタ劇を箇条書きしました。

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「会話が特効薬になる場所を創る」ことが私の目標なので、喋らないとね!ってことで、ラジオ配信を始めました!ぜひ遊びにきてください♬

 

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