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サッカーのない日常

コロナウイルスの影響で我々大学サッカーのシーズン開幕が大きく遅れ、

サッカー界もJリーグや各国のリーグ戦が中断されています。


毎週の楽しみであるJリーグのDAZN観戦も出来なく、そろそろYouTubeを観ることすらネタが尽きてきました。



私たちは今年は東京都リーグを闘うことになり、様々な変化がありました。

アミノバイタルカップの予選がリーグの前にある為、シーズンの始動日が1月7日でした。



近年稀に見る早さです。



シーズン入り当初は今か今かとまちに待っていたシーズン開幕ですが、今は


いつ開幕するんだろう


と不安が大きいです。


対外試合は3月中は全て禁止されました。

久しく学芸以外の人とサッカーをしていないです。



チームの監督は毎日厳しい指導をしてくれています。

だからチームとしてモチベーションの観点からも大きく崩れることなく積み上げられているのではないかとも思っています。


個人の編み上げはまだまだです。

カテゴリーも1週間おきに変わるような状況で今後もどうなるか予想すらできません。毎日練習メニューに名前があるかビクビクしています。



チームとした積み上げが進んでいる今、個人として僕がその重要なワンピースになれるかどうか

これからの取り組み次第ですね。



タイトルに書いたのは

サッカーのない日常


以前の記事ですが、チラッとここにも書いたので読んでみて欲しいです。



別にサッカーが日常から取り上げられたわけではありません。


でも公式戦・対外試合というのは今身近にありません。

するだけじゃなくて観ることも出来ません。



今年のJリーグが開幕した時、iPadを一日中つけてほぼ全試合観ました。

やはりJリーグって面白いですよね。

好きなんですよ。あの、サポーターと一体となって勝利を目指す感じが。

あまりサッカーが詳しくない人も応援したくなる文化が。


にわかファンと言われる人が多いというのは、サッカー自体以外にも魅力がある証拠です。



サッカー選手はプレーそのものに充てる時間は、1日に多くて4時間くらいだと思います。


残りの20時間は直接はプレーに関わらない時間だと捉えています。


そうなったら有名選手のSNSやクラブTwitterの魅力に惹かれるファンやサポーターも自然と出てくるのは当たり前な気がします。



これって大学サッカーにも言えそうですよね。

にわかファンを増やしていければ必ずクラブとして大きくなれます。多くの人に応援してもらえます。サッカーを知らない人をサッカーについて詳しく出来ます。



なんか夢がありますね。



とは言うものの、

今日の松本フィジカルコーチの長い長いお別れの話の中で印象に残ったフレーズがあります。



選手としての考え方がなくなったしまったら終わりだ



松本さんは大学時代はトレーナーを兼任していたそうで、そこから生まれた想いだそうです。


俺は広報活動で場に貢献しているからいいや

応援でブランドを作り上げたから他の人よりも貢献したな



ではダメなんですよね。ほんとに。


僕もそう言うように逃げたくなります。



でもまだまだサッカー選手です。

短期オフでリフレッシュして、オフ明けからまた自分の目標のために頑張りたいと思います。


日常からサッカーがなくなった90歳や100歳の時に良い人生だったなと思って死ねるようにね。


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