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営業はがむしゃらにやらないことが大事

新規の営業をする時に一番時間を使う作業が、アポイントを取るまでだと思う。そもそもアポイントが取れないと商談の機会を得ることができないからだ。

その時に意識しないといけないのは、どうすれば一番効率よく楽な方法でアポイントを取得することができるか?

これについて、頭を働かせてより少ない時間で多くのアポイントが取ることが大事だ。ということで今回はその方法について紹介する

テレアポで一番大事なことは時間帯

テレアポをする時に一番多い時間のロスが担当者の不在。
これが1日の電話に対しての50%近く費やす可能性がある。

その際に、意識しておきたいことが一般的に企業は午後が繋がりにくいということ、そして運送系は代表者が見ていることが多いため早朝とかにアプローチしないと1日不在のままになる可能性が高い。

そう考えた時に電話をする時間帯は午前の9:30~12:00もしくは16:30~17:30くらいが望ましい。その2時間半の間で1日分の電話をかける意識で望むことが大事だ。

だいたい2時間30分あれば、50件の電話をかける事が可能だ。そして新規で1~2件はアポイントが取れるだろう。

そしてアポイントの時間は13:00~14:00くらいが最初に提示すべき時間帯だ。なぜなら訪問の場合はお昼の時間を効率よく移動に使う事ができるし、担当もお昼を食べた後は、機嫌も良かったりするので営業もしやすいからだ。

ではそれ以外の時間はどう活用するか?というと、リストを自分たちで作成する場合は探客、資料の作成、既存企業のフォローに使う事が大事だ。

つまりテレアポの時間はブロックして、それ以外の時間帯を効率よく入れる事でより少ない時間で多くの新規商談の機会を得る事ができ、結果をコンスタントに出す事ができるのだ。

問い合わせフォームで返ってくるのは、大手企業もしくは新奇性のあるサービス

よくテレアポが苦手で問い合わせフォームから送る人もいるが、保険や求人広告、Webマーケティングの商材などは、それからの反応は期待しない方がいい。

そして定型文ぽく送るともっと反応が悪くなるので、若干のカスタマイズが必要。ということを考えた時にテレアポよりも時間がかかる可能性がある。

正直、それをやるのは受付ブロックされた最終手段くらいにしたほうがいいと思う。あまり効果が出ないから。

もし返ってくるとしたら、ドベンチャーに協業の話でアプローチしたり、超大手企業が何かしらメリットがありそうな話を持ってくることくらいだろう。

よくある商材でかつ、営業メールを返そうとする企業はなかなか少ないと思う。

思考停止に陥らないこと

営業はめちゃくちゃ頭を使う仕事なので、このように常に考えながら仕事をしないと長時間働く羽目になるし、結果もなかなか出ない。

ただ逆に言えば、頭を使って効率よくすれば、少ない時間で多くの結果を出す事ができるので、自分の時間をコントロールする事が可能だ。

それなので常に思考を回転させる習慣をつけよう。
PDCAが勝手に回るようにしておこう。

これらを最初は身につけるのは大変だし、慣れるまでの期間はめちゃくちゃ疲れると思う。ただ、これからの時代は工夫をしない仕事をしている人はどんどん淘汰される時代。

ぜひ考えながら行動する習慣をつけれるようにしていきたい。






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