ローランドの婚活指導を見て感じたこと
この動画めっちゃ面白いよ!っていうことでオススメされて見たローランドのカリスマ塾。今まで彼の「俺か俺以外か」という本は読んだことがあったのだが、動画を見るのは初めてだった。
テーマは「婚活指導」。歌舞伎町で100戦練磨の彼がモテない男性たちに対して婚活パーティに向けてアドバイスをするというもの。
その中でめちゃくちゃいいことや〜!と感じて、これはコミュニケーションという全般において勉強になるなあと思った。
モテる人は女の子を楽しませることができる人
彼曰く、大前提の心構えとして、女の子にモテる人は相手を楽しませよう、という意識を持っているかどうか?
ルックスや頭の良さ、はたまた高級レストランで食事をするからとモテる訳ではない。
ワクワク・ドキドキする体験やこの人面白い!って思わせることが一番モテる要素としては大事なのだと。
その中で彼は「ブルーシートを敷いて僕が座れば、そこはホストクラブになる」と名言する。
また、とはいえ外見も大事で、態度すなわち、話す仕草や自信など外見から見て判断される部分を改善することも必要。
モテる人はモテそうな人。という通りだが、逆にいえばモテない人はモテないオーラを漂わせているのだ。
アドバイスに対してローランドがブチギレる
またそのアドバイスをする中で、ある公務員の真面目な男性に対して、「裸にジャケット&胸ポケットに女性のパンティを入れたらどう?」と提案をした。
ローランド曰く、胸ポケットにパンティを入れることで潜在意識で自分は面白いことをしているというものを植えるつけることができ、結果として態度に現れるから、らしい。
それに対して公務員の男性は「ちょっと厳しいです。。。」と回答。
するとローランドはこう言う。その発言が痺れた
ローランドは知っての通り、今まで何万人もの女性を相手にしてきた、プロ中のプロ。
その人のアドバイスを聞き入れられないということは、モテるのをやめます。と断言しているのと一緒。
モテない自分のやり方を突き通すことは、すなわちこれからもモテない人間になるということ。
まあこれについては、どんな分野でも共通しているが、、笑
服従ではなく、心の底から「はい」と言えるか?
結局、その男性はローランドのアドバイスを受け入れ、結果としてカップル成立になるのだが、その時にローランドが言った発言も印象的。
そう。
アドバイスをする側の人は、その人に失敗してほしくてアドバイスをする訳ではない(もしそういう人がいたら余程ヒマ)。
また人間はどんなに成功していても承認されれば嬉しいもの。
実際に素直に受け入れて実践するのを見ることほど嬉しいことはない。
それなので、ただ服従するということではなく、相手に対してリスペクトした状態で「はい」という態度を取ることが大事。
どのような態度で「はい」と言っているか、は経験してきた人であれば大体わかると思う。
そりゃGacktとかHydeとかも可愛がるわな、と感じた動画だった。
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