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スライス王子
2021年4月19日 22:07
はじめに上記姿勢で一側下肢へ体重を20、40、60、80、100%と順にかけていき、筋肉がどう働くかという研究。中殿筋荷重量増加に伴い段階的に筋活動は増加。60%荷重時特に有意にはたらく。大殿筋上部繊維荷重量増加に伴い段階的に筋活動は増加。80%荷重時特に有意にはたらく。中殿筋、大殿筋上部繊維の活動はTSwの終わりから始まり、ICの後に急激に活動を増強し、MStを通してその
2021年4月5日 22:00
健常者の直線歩行は、床反力は膝関節中心を通過する。歩行中は膝関節周囲に強い筋力を発揮させなくてもよい。股関節の伸展筋力を使い、膝関節の中心に床反力を通過させる歩行が獲得できれば、倒立振子運動は成立する。ということは、重度片麻痺で膝の制御が難しい症例では、装具によって膝関節を固定し、股関節屈曲および伸展運動を十分に引き出し、股関節周囲筋、下腿三頭筋を賦活してその後、膝関節の制御の獲得へと
2021年4月4日 21:25
歩行の基本的評価(ローテク)片麻痺患者における歩行速度と生活空間0.8m/s以上:地域での移動可能0.4〜0.8m/s:地域での移動に制限あり0.4m/s未満:屋内移動歩行耐久性6分間歩行テストが有用。困難な場合は2分間歩行テストが信頼性が高い。膝伸展パターンの歩行について・中期膝伸展パターン(MSt以降に膝が過伸展する)LRで前脛骨筋の活動が大きくなるが、拮抗筋の