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【本の紹介】超筋トレが最強のソリューションである。

本日紹介させていただくのは下記の本です。筋トレを始めたいと思ってるけどなかなか踏み出せない人、筋トレ始めたての人、筋トレを愛している人、どんな人にでもおすすめの本です。筋トレの魅力や効果を実感でき、やる気がわいてきて、今すぐジムに行きたくなるような本です。
また筆者の筋トレに対する熱い思いがジワジワと感じてきて、やる気が出ます。

そんな本の中でも私の心に刺さった内容と私の感想をこの記事にまとめました!!

「死にたくなったら筋トレ」

自分のことが嫌いない人は他の何を差し置いてでも自分を好きになる努力をしろ。自分嫌いだとほかのすべてが完璧でも幸せになれない。逆に自分のことが好きなら他がダメでもそこそこ幸せになれる。
筋トレは筋肉と一緒に自尊心も育てる。
自尊心は幸せな人生を送るのに不可欠。


「モテたかったら筋トレしろ」

筋トレ→良い体→自分を好きに→自信がつく→異性に積極的になる→モテる
さらなる自信様々なことに挑戦→圧倒的成長→自尊心高まる→性格がポジティブに→ポジティブな人が周りに集まる→人生最高


「仕事ができる人はなぜ筋トレしているのか」

マッチョを雇用するべき理由
 ①自己管理能力が高い
 ②タイムマネジメント能力が高い
 ③栄養学に強く健康で丈夫
 ④運動が生活の一部のためにストレス耐性がある
正しい努力を見極める力、定期的に周囲の人に
意見を求められる素直さを持て!
“生物として弱い”と認識されると舐められる。筋肉があれば、穏やかな生活しつつも“危険な生物”と認識してもらえる。
筋トレによりテストステロンが分泌され、自信と集中力が高まり、それが好成績につながる。


「ダイエッターこそ筋トレすべき理由」

体が変われば人生が変わる。
ダイエットの定義は「理想の体を手に入れること」
プロテインの語源はギリシャ語の「最も重要なもの」を
意味するプロティオス。


「長生きしたければ筋トレをしなさい」

筋トレは最も優れた予防医学であり、身体と健康という数億の資産を守る最強の保険である。
「筋肉をつけたい!」という欲求に従った結果、十分な栄養補給と睡眠が必要になる。その結果、最も健康的な生活習慣が身につく。生活習慣を求めてくる趣味筋トレ以外になくない?


「自信がない人は筋トレをしろ」

筋トレで自信がつく理由
①見た目がかっこよくなる
②異性にモテる
③テストステロンが出て、気分上々
④上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うと心に余裕が生まれ落      ち着いた対応ができる。実は強ければ強いほど余裕があるから優しく落ち着いた対応ができる。
人は変われる」というシンプルで大切な原理を筋トレは教えてくれる。体を物理的に変えられるのだからその他のことだって努力次第で必ず変えられる。変われない人間など存在しない。今だめだからって君の未来もダメな理由にはならない。
メンタル弱い原因はフィジカル。「文句あるならぶっ飛ばしてやるから直接かかってこい」って思えるぐらいフィジカル強くなれば勝手にメンタルは強くなる。
悪口陰口嫌がらせ、全部暇人のすること。自分がうまくいってなくて不幸で暇なやつが悪口陰口嫌がらせなんてするんだよ。「おう暇人!お疲れ様!」って思っておけばいい。
うるさい奴らは怖くない。うるさい奴らなんて威嚇して自分を大きく見せないと不安でたまらない臆病者か、かまってほしいからちょっか出しちゃうかまってちゃんだ。
幸せな人生を送るには他社承認から自己承認に切り替える必要がある。筋トレをすると自分を自分で評価する癖がつく
筋トレは数字(扱う重量)、視覚(鏡に映る自分)、他社からのフィードバックか(「筋肉ついた?」)で成長を如実に感じられるから自己満足がすごく得やすい。
やる気が起きなくてもやれ。
ジムで筋トレして後悔する人、マラソン完走して後悔する人、やれることやり切って後悔する人はいない。辛ければ辛いほど価値が増す。辛いプロセスにこそ感謝して笑顔でやっちまえ。


「終わりに」

筋トレをはじめ、筋トレを語る人の表情はみんな明るい。そのポジティブなオーラに引っ張れるように、僕も元気を取り戻して行く。筋トレがポジティブを呼び、ポジティブが筋トレを呼ぶのだ。

「感想」


 内容を振り返ってみるとこの本の趣旨は2点だと思う。1点目が筋トレはやらない理由がないというとだ。健康にもなれるし、モテるし、自信もつくし、筋トレのメリットはいくらでもある。そして、筆者はそんな素晴らしい筋トレという万能薬が今の日本で広まっていなことを悲しく思っている。彼自身筋トレで多く人生を変えられたからこそ、日本国民全員に筋トレ義務化を求めている(笑)

 2点目は、筋トレはとは少しはなれる。人は成功体験を積むことで変わることができるということだ。成功体験の手段が今回は筋トレであった。この世に変われない人など存在しない。「人はだれでも適切な努力することで輝けるということだ。」

 私もそれに深く共感できる。自分の話になってしまい恐縮だが、私は平凡な家で平凡な才能をもって生まれた。今でも平凡だと思うし、むしろ生活力や人間力、頭の回転においてはかなり低い。しかし、死ぬ気で頑張れば大抵のことはできるんではないか!という自信もある。そんな風に思えるのは自分を育ててくれた環境に起因すると思っている。あげるときりがないが、何人もの素晴らしい大人の背中を見てきて支えてもらってきた。

そして、そこで正しい努力の仕方を教わり、成功体験を積むことができた。

そこから自信も少しづつ芽生えてきた。その経験があるからこそ本書にはとても共感させられた。筆者も筋トレに出会い成功体験を積むことで自信をつけて人生を変えられたと述べている。
結局何が言いたいかというと、最近教育の大事さをひしひし感じており、教育関連の仕事をするのもありかなーと思い始めている。ここでいう教育とは、俗にいう教育ではなく、人に成功体験を与え、その人の自尊心を高められるような仕事ができたらいいなーなんて思ったりしている。
まあ、一年ちょっと後には、自分がどんなところで働こうとしているかわかるので楽しみですね。


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