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伝えるということ

週1で書こう!と意気込んだのに、先週は体調を崩したこともあり、書けませんでした...

社会人になり約1年がたちます。
恐ろしいほど時間の流れが速く感じてますが、昨年9月からはメンバーを持つようになり、「伝える」ということが多くなりました。
昔から話すことがそんなに得意ではないですが、なんとなく学んだと思うことを書いてみます。

大前提、伝えるコンテンツは大事です。
経験を伝えたい時は、体系化できるように分解して言葉にする...などコンテンツを整理するうえで大事なことはたくさんあるのですが、「伝える」うえで、それよりもっと大事なことが2つあると思います。

①相手をWANTを知ること

伝える前に相手を知る必要があります。
相手は「将来どうなりたいのか」「何を知りたいのか」「何を求めてるのか」「何を知ったほうがいいのか」。これらを理解したうえ話すことで、相手とのニーズがマッチします。
いくら話が上手でも、相手が求めてないと何も伝わらず、話し手の自己満足になってしまいます。
就活とかでも同じですね。会社が求めている人物を研究しますよね!その後に面接で「伝える」という行為をします。

チームで働いていると、共に働く同僚がいて、「伝える」機会も多くなります。上記を実行するためには普段のコミュニケーションが重要です。働いている時間だけでなく、ランチの時間、退勤して駅まで歩く時間、飲みに行っている時間、すべての時間を通じて相手のWANTとその背景を理解すること、そして伝えることが大事だなと思いました。

②「誰に」「何を」「どうやって」

この3つがすべてだと思います。
「誰に」は①で伝えたことを実践した前提で明確にします。
1対1で話すときはだれに話すか明確になっていますが、チームの前で話すとき、不特定多数の人が見ているこの記事でも「誰に」書いているのか明確にすべきです。それが架空のペルソナとかでもいいのではと思います。
これが明確になると、その人に伝わりやすいコンテンツ、伝え方を考えることができます。

「何を」はコンテンツもそうですが、伝える目的が大事だと思います。
伝えることで「誰に」で定めた人物がどうなってほしいのか、それがどうチームに影響してほしいのか。

「どのように」は定めた相手に伝わりやすい伝え方を選択するべきですが、ここで最も大事になるのが「ストーリーで伝える」ことです。ストーリーで伝えるとは、相手が自分が伝えたいことが頭の中で映像でイメージで来ている状態を作ることです。
事実や例えを相手にイメージさせるようにストーリーで話すことで、相手が理解しやすくなると感じました。

自分は昔から大勢の前で話すのが苦手ですが、ここ半年で少しばかり上達したのかなと思います。
「伝える」をもっと上手くなれるよう、noteも継続しできるようにします...!

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