見出し画像

【日記】探究・共感力・ICT

ジャレド・ダイヤモンドみたいなタイトル、意外と映えない。

企画部ディレクター卒業

マガジンを購読しているみなさま、こんにちは企画部ディレクターという謎役職を名乗っていた川頁です。新年度になりましてディレクター卒業です。

というか、別の部署に異動になりました。というわけで誰かに引き継ぎをしようかなとも思ったのですが、この企画部noteはほぼ私と元BOSSのキカシンさん(この方は別の学校に異動になりました。)で好き勝手にやっていたものなので、続くとも思えないし、いっそ無くしてしまおうかとも思いました。それでも続いたら嬉しいと願って引き継ぎをすることにしました。つまり私は卒業です。

とは言え、しかし異動した先が広報情報部。発信のためにnoteを使わない手はありません。なのでこれからは広報情報部の人間として発信します。(そのうちマガジンも作ると思います。)企画部教員としての投稿は、これで最後です。

引き継ぎ講習会

ただ先述の通り、ただ引き継ぎを行っても続くとは思えません。だから、なぜnoteを扱っているのか、その意味を引き継ぐ相手に伝えなくてはいけません。そこで引き継ぎ兼講習会を実施しました。

まずはプレゼンです。noteを使う意図、目的を整理、紹介しました。

まずは目的を明確に!

改めて整理すると【探究活動の発信】と【生徒のアピール材料】に使うことを目指しています。去年度は、前者の意図は叶えることが出来ていたと思います。後者もある程度は叶っていると思っています。例えば…

生徒が書いてくれた記事も何回か出せましたし、

活動の発信もできました。(少ないのは、まあその通りですけど…)

そして、それぞれの他校の成功事例を紹介して、どのようなことができるかを紹介。

探究を発信する例
生徒のアピール材料になっている例
最後に公式ホームページとの違いも提示

そして具体的な操作方法を説明して講習会は終わりました。これからは新しい企画部の担当者が発信をしてくれるでしょう。

改めて大事にしたいこと

こうやって改めて目的を整理すると、一つ自分が大切にしているものが見えてきます。それは共感です。私が発信の先に求めているのは共感です。そして共感の先に協働があります。つまり一緒に何かをしてくれるフォロワー(仮)に見つけて共感きてもらうためにもアピールとしてnoteを活用したいわけです。

noteも含めてSNSの、最大の特徴は不特定多数に発信出来るという点です。私が重要だと思っているのはこのうち不特定の要素です。

なぜ不特定であることが必要なのでしょうか。それは、誰にでもウケるものを作ることを目的としていないからです。不特定多数のうちごく少数の人間が共感して、フォロワーになってくれればそれでいいわけです。

そもそもインターネットも交通も発達して、その気になればすぐにでも交流できる時代に、マジョリティである必要はありません。一人ひとりが共感によってフォローフォロワー関係となってそれぞれコミュニティを作っていきます。血縁や地縁、社縁に縛られて、その中のマジョリティに徹しなくとも、オンライン上でコミュニティは作られていきます。

現代は多様性の時代です。どこかにフォロワーはいるものです。そのフォロワーに見つけてもらうためにもアウトリーチとして発信し続けるのは大事にしたいと思っています。

新しいお仕事は…、

新たに私が請け負った仕事は、広報情報部ICT担当。ICTとはInformation and Communication Technologyの略。そうCommunicationが入っているのです。ということは情報機器を使って発信することも私の仕事。その環境を作るのも私の仕事。日吉ケ丘フォロワーを獲得できるかどうか私次第。というわけで日吉ケ丘のnoteにはちょくちょく顔を出していこうと思います。

どんなことができるかな?少しだけワクワクし始めてきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?