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ヨーロッパミニツアー Vol.1 Münster
Guten Tag!
休暇が明けてなかなかエンジンがかからない今日この頃。。。
気温も上がってきてダブルパンチと言った感じです。。。
それでは今日は前回の続きで、ヨーロッパミニツアーの一発目の街、Münster(ミュンスター)です。
1. 自転車と学生の街 ミュンスター
この街はドイツの西側に位置しており、
面積は約300km2で、約32万人の人口を有しています。
ドイツの中でも大きな大学都市であり、約6万5千人の学生が生活しています。
近隣の国でオランダがあることからか、自転車に優しい街としても有名であるということから、前々から興味がありました。
2. 駅は街の鏡!!
今まで、ドイツ国内を含めて(ほぼドイツ国内ですが)様々な年に行きましたが、電車移動が多いため、最初の街の雰囲気や見え方の大半はこの駅周りの状況が大きく影響しているなぁと感じました。
多くの人にとっての街の入り口になる駅、および駅周辺の環境を整えることの重要性に少し気づけました。
この街の第一印象は「汚い」から始まりました。
これに関してはドイツに限らず、
駅にはホームレスやジャンキー、酔っ払いがよく集まっていたりするのでしょうがないといえばしょうがないのですが。。。
ここでは一泊、駅前のホテルに泊まりました。
市街地はとても綺麗で、建造物も西側とは少し異なり、装飾の多い出たちで、中世を彷彿とさせるかのようでした。
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街の中央に大きな広場と教会があり、無造作に置かれたプラスチックの椅子には仕事終わりの人なのか、ビール片手に会話を楽しんでいました。
何もない広場なのに、人が集う場所になるというのはドイツの魔法でしょうか。
都庁前はプロジェクションマッピングなしでは不可能なのに。。。
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広場を市役所を背にしてまっすぐ抜けると大きなお城のような大学のキャンパスに公園。
こんなキャンパスなら一度は通ってみたい!!!
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3.自転車フレンドリーシティ
何を根拠にフレンドリーなのか。。。
自分なりに考えてみたところ
1 自転車走者の安全性が担保されている。
→自転車専用の信号機や車線、車道と自転車道の線引きが明確
2 主要地(市役所、買い物、広場、大学など)へのアクセスが
車よりも自転車の方が利便性が高い。
3 市のサポート施設が多い。(至る所にバイクステーションがある※)
※基本的には地下に設営されており、空気入れの常設、修理の対応やレンタル、
そしてパーキングエリアの確保などが主な役割です。
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都市計画やまちづくり界隈ではよく言われる「コンパクトシティ」が形になっていると感じました。生活に必要な場所への導線が短くなることで、自転車の優位性を上げ、車に依存しない社会に近づけるでしょうか。
4. Beermap!
Beer No.1 Original Pinkus Alt
かなり軽めのビールでした。どちらかと言うと発泡酒よりで、ポーランドのビールに似ていました。
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Beer No.2 Pott
軽い口当たりで苦味が控えめで飲みやすい。
ホップの香りが程よいラガーです。
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さて次回は次の目的地「コーブレンス」へ!
それでは今日はこの辺で、
チュース!!!
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