見出し画像

【46.商いとは?】

お久しぶりです!宮本です。

ふと考えが浮かんだので、ここに書き出しておきたいと思います。

僕には、ふとした時に何度も考えているテーマがあります。
「自分にとって、仕事とは何なのか。事業とは何なのか。どんな存在意義があるのか。」というテーマです。

会社員だとしても、個人事業主や会社経営など自分で事業をされている方だとしても、果たして今の仕事を通して何を実現したいがために毎日時間を使っているのか。
もっと言うと、なぜ仕事に対して、命を使っているのか。
とっても本質的な気がしていますが、逆に言うと、あんまり考えなくても前に進める人もいるのかもしれません。

僕にとっては、会社員だとしても家族の生活に関わる営みになるし、
事業主であれば社員の生活・人生に関わる営みになるので、
「何のために仕事をするのか」が定まっていないと、どこまで幸せにできる力を付ければ良いのか、分からなくなってしまう=不安になってしまうことがあります。
(まだまだ未熟だなあと思います。逆に言うと、今みたいに自己理解が深まったときは嬉しく思います。)


ゆるい文章でスタートしてしまいましたが、みなさんにとっての「仕事」「自分の事業」とはどんなものでしょうか?
そこに時間を費やした先に、何を求めているのでしょうか?

目的・目標が明確であればあるほど、人の推進力は上がります。
これまでの経験から確信しています。

ここに、今の自分の中の答えを書き記しておきたいと思います。
僕についてきてくれたみんなや、将来これを読み返す自分へのメッセージとして。

今、僕が事業を営んでいる理由は、やっぱり「自己実現」と「他者貢献」だなと思います。
こんな人になりたいという想いと、もっと周りの人を笑顔にしたいという想いから、毎日頑張れているなと思います。
(まだまだ迷惑もかけまくりですが)

自分の感覚を確かめられたきっかけとして、いくつかの経営者の方の言葉があります。
孫さんの事業の動機として、「世界のどこか知らない国の子どもがソフトバンクのサービスを使って「ありがとう・・・」と言ってくれたらそれでいい」という想いでソフトバンクを起こしたと話している動画があります。
本当に社会貢献に繋がる事業って、そういうとっても人間味のある想いから起こるのでは、と感じています。僕もそんな事業を作りたいなと思っています。
CoCo壱の宗次さんや京セラの稲盛さんも同じようなことを話していました。

「こんな人になりたいという想いと、もっと周りの人を笑顔にしたい」という気持ちがどこから出てきたか分析してみると、
昔から、割とクラス代表や野球のキャプテンなどまとめ役をさせていただくことが多かったので、「チームのために何とかしなきゃ、チームの中の課題の一つである○○さんの課題を何とかしたい」という想いを自然と持つようになったのだと思います。

こんな人になりたい と もっと周りの人を笑顔にしたい は、
僕の中でほぼ同義で、
こんな人になりたい = もっと周りの人を喜ばせられる人になりたい
ということだと自分では整理しています。
まだ完全にスッキリした感覚ではないですが、
もしかすると、ただただ負のオーラを感じるとそれを解決したいという自己満足なのかもしれません。笑

ただ、周りにいる人がその瞬間とても楽しそうに、屈託のない笑顔で笑っているところを見ると、この上ない幸せを感じることは間違いないなと感じます。
なので、僕の人生を周りの人のそういう表情で彩っていきたいし、僕自身も楽しみながら、授かった命の一日一日を噛み締めていきたいと思っています。もちろん苦悩も楽しみながら。

自分の夢が何なのか。
きっと、特定のモノや結果ではなく、「一生夢を追い続けられる人でありたい。誰かの夢を応援できる力を持った人でありたい。」という、気持ちを持ち続けるほどワガママを突き通せられるようになること、が夢だと感じます。
自分も、周りにも夢を追い続けて良いと胸を張って言える、なおかつ実現できる恒常的な状況をもたらすことが自分の求めるものであり、そのためには自分を磨き続け、他者と関わり続け、どんなことを求めているのか、どんなことをすると喜ばれるのか、そのためにどんな力を付ければ良いのか、常に模索し続ける人生なんだろうなと感じます。

表現が拙く、取り留めのない日記のような文章になりましたが、たまにはありかなと。
引き続き、よろしくお願いいたします。


ではまた次回の記事で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?