マガジンのカバー画像

お気に入り記事集

539
個人的に心が動かされたものや、保存(再読)したいものなどをまとめました。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

まだ誰も気づいていないコムドットの戦略の本質を東大生が分析してみる

(追記:やまと本人がtwitterでこの記事をいいねしてくれていたようです。嬉しい! ありがとうございます。) (本気出して書いたら13000字の論文になりました。誰が読むのか謎すぎるが、読んでくれた友人からは「めちゃくちゃ面白い!」と言ってもらえた。) 「そもそもうちの妹コムドットとか見てるタイプだからさ。」 -ある東大生の発言より コムドットやまと、好きですか? 嫌いだよね?俺にはわかる。 残念ながら筆者の周囲でコムドットを見ている人は少ないです。twitterで

#ボカロ100選 のすすめ

ボカロ100選。大好きなボカロ曲を100曲にまとめたリストのこと。 リンク:https://www.nicovideo.jp/mylist/68633794 これは私のボカロ100選。自分の好きな曲を1つのリストに纏めたものは壮観だし、眺めているだけで無限に時間が潰せるものだ。 100選の曲目は人によって全く別の色が現れる。VOCAROCK楽曲が大半を占める100選。明らかに鏡音曲が多い100選。某音楽ゲームから沼に浸かったことが一発で見て取れる100選。作ってみてはじ

誰かの役に立ってしまうかもしれないnoteの書き方

noteにはnoteのお作法がある。明文化されていないが、なんとなくのルールというかやり方が存在するのが分かってきた。 世の中にはどんな場にもTPOが存在する。 noteではどのような文章が好まれるかを理解して、そのためにはどんな工夫をすればいいか私なりに考えた。 その結果としてnoteでは「結論をポジティブにする」のが良いのでは、ということを思い付いた。 実際にそれはどんなことか例示してみたい。 例えば「散歩中に空を飛ぶ大きな鳥を見た」というような文章を書きたくな

明日から、朝だけ勇者にぜってぇなる。

1日のはじまりは お弁当作りから始まる。 長男と次男が毎日お弁当だからだ。 数年前は、年に数回、遠足のお弁当を作る程度だった。 ニンジンを星型にしたり、ポケモン弁当みたいなのも作ったり。 しかし毎日の日課となった今はだいぶ違う。 弁当箱にベンベン!と白米を詰め込み、 鮭ふりかけをサラサラ〜っとかけて、 昨日の残り物や、ゆで野菜などを詰め込んで完了。 タイトルは 「昨日の夜ごはんと一緒じゃん!弁当」だ。 もはや何も作っていない。 特に子どもたちからブーイン

初心者に歳時記を買えというけれど①

下書きのような記事を書きます。 (※2022年8月29日追記 はじめは下書きのような記事だったんですけど、好評で書き足してさらに内容が充実してきました) それでも、歳時記選びに少し役に立てばと思いました。 初心者の方に、「歳時記を買え!おすすめは○○!」 という話、良く聞くと思うんですけど、 私の見解は、、、 コスパ大好きな人間で生きてます。 うつも俳句も、極力お金を使わず良くなろうというテーマで取り組んできました。 他の人に、簡単に大きなお金を使うように勧めるのも心

【読書日記】子どもが心配 〜人として大事な三つの力〜|なぜ日本は「児童虐待社会」なのか⁉︎|「自分の人生は自分のもの」ではない

「なぜ、死んではいけないんですか?」 と、質問する子どもの心理には暗黙のうちに、 自分の人生は自分のものなんだから、 自分の体をどうしようと勝手だろう と考えているようです。 どうも 安全・安心と絆でつながる キャリアコンサルタントのタルイです。 週一でnote更新してます。 いきなりで物騒な話ですが 日本は「児童虐待社会」だそうです。 大ベストセラー『バカの壁』の著者である 養老孟司先生が警鐘されてます▼ 詳しく調べてみました。 間違いなく 日本の10~39

「ますだくん」と30年。子どもたちの多面性を描きつづけて~『となりのせきのますだくん』武田美穂~

子どものときに読んでいた、あの絵本。 お子さんが大好きな、あの絵本。 あの作者はどんな人だろう? どんな風に絵本を作っているんだろう? そう思ったことはありませんか? この連載では、子どもの本の作家さんに「日常生活に欠かせない必需品」を3つあげていただき、お話を伺います。 ★過去の連載はこちら -------------------------------------------------- 今回お話を伺ったのは、2021年に出版30周年を迎えた『となりのせきの ま

段ボール箱に詰め込んだ涙

「何詰めてるの?」 「うぅん、えーと、割り箸とかお茶碗とかそんな感じ」 「えぇ、そんなのいらないよ」 「そぉ?」 振り返る妻の目には、今にも溢れそうなくらい涙が溜まっている。 もうすぐ息子が巣立ってしまうからなのか。 大学院進学を機に住み慣れた自宅を出ることになった。大学までは自宅からでも十分通える距離なのですが、自立したいと言う本人の意志を受け止め、応援することにしたのです。 どれどれっと段ボールの中を覗き込むと、なるほど、栓抜きやらマグカップやら、どうでも良い品物ば

見返り? ください! 愛がいい

「誕生日、何が欲しい?」 「クリスマス、どんなプレゼントがいい?」 わたしは必ず『愛』が欲しいと答えた 相手を試すなど、陳腐な行為ではなく 単純に愛が欲しかった 愛は、それぞれが違う形で返ってきた わたしの携帯を見て、へし折った人がいた ハイブランドや宝飾品が贈られた 結婚しようって言い出す人もいた どれも愛だと納得できず 器物損壊罪で警察に通報し、品物はお返しした 結婚に至るまでもなく、自然消滅した 愛って、なんだろう わたしが欲しい『愛』はどういうものだろう わ

YOASOBI『THE BOOK』『THE BOOK 2』第14回CDショップ大賞2022 特別賞受賞記念 YOASOBIチームインタビューYOASOBIパッケージ制作の魅力に迫る

第14回CDショップ大賞2022で、入賞と特別賞を受賞した、YOASOBI『THE BOOK』『THE BOOK 2』。楽曲への賛辞はもちろん、両作品のパッケージには数多くの賛辞が寄せられました。 『THE BOOK』『THE BOOK 2』は、配信リリースされた楽曲を、初めてパッケージ化したものです。両作品の完全生産限定盤は、曲ごとに異なるデザインが施された歌詞カードを、購入者がひとつずつバインダー形式のジャケットに収納し、本のように楽しむことができます。 今回は、パッケー

真の才能とは 自分自身を信じることだ

詩)美しい世界

綺麗な花を見て ただ美しいと思うのか 健気に咲いているのだと憐れむのか 生命の強さに励まされるのか 何が正しいのか?間違いなのか? それは決まっていないけれど 何が正義で悪なのか それも決まっていないけれど 瓦礫となったアパートや 燃えている街を見て それが正義だと言うのでしょうか? 人々は美しい世界を望む 汚物に塗れて産声をあげる事も 裏切りと策略に塗れた真実も 目を背けたくなる事など 世界には溢れていると言うのに それでも美しい世界を望む 誰かが叫ぶ 『赤く染めても

春の散歩が楽しい

安心して、眠りにつくために備えておきたいこと。

最近ワンルームの部屋に引っ越した。でも家具が足りない。例えば本棚やベッド、洗濯機もまだ買っていない。マットレスを床に直に敷いて寝ている。がらんどうに毛が生えたような部屋で暮らしている。ちなみにテレビもない。 3月16日の23時半過ぎ、わけあってここ2週間ほどすこぶる健康的な生活を送っていたため、既に布団の中にいた。電気を消してTwitterやInstagramをダラダラ眺めて「そろそろ眠ろうかな」「明日のアラームをセットしようか」などと考えてうつ伏せになったところで、ズズズ