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話が通じるのはありがたい。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で949日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,051日。

今日もイレギュラー対応から通常対応まで、丸一日5分休憩で乗り切りました。来週からアメリカ行きのため、詰め込めるだけ詰め込んでいます。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「話が通じるのはありがたい。」です。早速書いていきたいと思います。

すべてを細かく説明するほど大変なことはない。

これって、どういうことですか?

もし、あなたが何かを任せようとした相手からこう尋ねられたら、どう思いますか?

最初の質問であれば、全然気楽に親切に応えるかもしれませんよね。

これって、どういうことなんでしょうか?

はたして、2回目に違う件だけど、同じ質問が来たらどう感じますか。

こっちは、どういうことなんでしょうか?

さすがに3回目はどうでしょう。

細かく聞いてくれてきて安心するなぁとも思いますよね。

そんなやり取りが、この件だけでなくこちら側がお願いする度に発生するとどう感じますか?

打てば響くかどうか。

流石に何回も同じことを聞かれると私は不安になります。

というのも、私の説明が余程悪いんだろう、と思うからです。

それと同時に、この人の理解の仕方はパターン認識なのかもしれない、と捉えてしまいます。

パターン認識というのは、この時はこうする、といった事象ごとに記憶しているため、少し違う流れや条件になるとどうしたら分からないという事態に陥りがちです。

そのため、どういうことなのか?ということを相手に質問をしてしまいます。

一方で、物事の構造や本質を捉える事ができる人は、一度確認したことは他の事象にも応用して適用することができます。

そのため、同じような質問は徐々に少なくなっていきます。

こういった、打てば響くタイプの方と一緒に仕事をすると、こちらも仕事をしていて気持ちが良いというと感じます。

質問してもらえると安心する。

これってこういうことですよね?

こういう確認系の質問は、大歓迎です。

なぜなら、自分の理解と相手の認識を擦り合わせようとしている表れだからです。

自分の思い込みをなくし、相手と同じことを考えるこは、とチームで動く上で重要となります。

目指すゴールが違ったり、お互いの役割分担が違う場合、何度も軌道修正が必要となるからです。

その時に発生するコミュニケーションはお互いで共通認識がある場合、発生しないコストとなります。

そうなんです。
話が通じにくい場合、心理的にも機会的にも見えないコストがかかっているということなんです。

チームで仕事をする上で同じスピード感覚は大事。

また、チームで仕事をする中で私にとって重要なのはスピード感覚です。

というのも、ゆっくりやるのがスキという人と早く終わらせていきたいという人は明らかにスピード感覚が違うからです。

この感覚が違うと、仕事の進め方のスタイルや日々の心構えや緊張感の有無などが異なっていることが多いでしょう。

そうすると、どちらかにストレスや不満が溜まっていく状況になる可能性が高い。

やがてはチームとして機能しなくなっていく。。

そんな悲しい事態を防ぐためにも、誰かと一緒に仕事をする時の最重要項目のうちの一つが「スピード感覚が同じ」ということではないでしょうか。

話がすんなりと通じるのはありがたい。

本当にそう思います。

あなたはどうでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・同じことばかりを質問されると不安になる。
・確認のための質問は大歓迎。
・誰かと一緒に仕事をする時の最重要項目のうちの一つが「スピード感覚が同じ」

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