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休みが取れないのは言い訳でしかない。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で959日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,041日。

今日は今年入って初めての休日。仕事のやり取りを一切しない日と決めていましたが、問い合わせや急遽の対応等で完全OFFには至らず。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「休みが取れないのは言い訳でしかない。」です。早速書いていきたいと思います。

経営者は休みが取れない?

あなたは忙しい毎日を過ごしていませんか?

忙しいの定義は人それぞれであっても、働いていて毎日暇で暇でしょうがないという人の方が珍しいことだと思います。

また、程度の違いはあるにせよ、完全週休2日制度やシフト制だったりと、休日が定められていないということも一般的な会社では考えられにくいと思います。

ですが、経営をしていると、勤務ではないので就業時間という概念から外れてしまいます。

そのため、いつ休んでも良い代わりに定められた休みがないということにもなります。

つまり、自分で休みを取ろうと思わない限り、休みがないということなんですね。

この休みを意識的に自分で取るかどうかということが、休みの有無に関係してくるのではないでしょうか。

どうやって休みを作るのか?

では、どうやって具体的に休みを作っていくのでしょう。

一つ目は会社が休みの場合は、自分も一緒に休むようにするというパターンです。

土日が休日であれば、土日に同じように休むようにする。

このパターンは多いかもしれません。

ですが、経営をしていると、毎日の日中は自分の仕事以外の対応をしていることも多々あります。

そのため、ゆっくり考える時間だったり作業を行う時間は平日の日中以外の時間で捻出していくことになりがちです。

そうすると、土日に休むというよりも、土日を使って仕事面をリカバリーする必要が出てきます。

そうやっていくと、土日の休みもなくなってしまう。そんな事態に陥っていたのが私です。

その結果、今年は休みを今日まで一日も取らずに過ごしてきました。

でも、今日は休みを取りました。

なぜ取れたのか?

とても単純なことなのですが、カレンダーに休日という予定を入れたからです。

他の仕事の予定と同じ用に「休日」を扱う。

こうすることで、私の今年初めての休日を作ることができました。

休みは必要なのか?

その一方で、こんな考え方もあると思います。

仕事とプライベートの境目がない場合は、休みを取る必要があるのか?

ということです。

私もこの考え方には基本的に同意でして、仕事とプライベートの境目がないからこそ休みは必要ない、という考えがベースにあります。

ですが、これは感覚を麻痺させてしまうというデメリットがあります。

どこまでも同じ時間が続くような錯覚となり、メリハリがなくなってしまうんです。

そうなると、仕事や生活に対するリズムが生まれにくい。

休んでみてわかることは、休日を作ることはプライベートと仕事がほぼ一緒ということでも必要だという点です。

私の休日は毎月第二土曜日と決めました。

こうすることで少なくとも、一ヶ月に一度は区切りを迎えることができる。

次の休みの日に何をしようかという予定を考えると、楽しい気分になれる。

これを原動力にまた一ヶ月頑張ろうという気持ちが生まれる。

そうやって自分のモチベーションを一定に保っておくことができるのも休みの効用なのかもしれませんね。

あなたはいかがでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・経営者は自分で休みを取ろうと思わない限り、休みがない。
・私が休みを取れたのは、カレンダーに休日という予定を入れて他の仕事の予定と同じ様に扱ったから。
・仕事とプライベートの境目がない場合でも、休みを取るのは効果的。

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