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ノープランでアメリカに行く-現地編⑥

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で868日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,132日。

今日はアメリカ最終日。あっという間でしたね。最後まで充実した日々でした。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ノープランでアメリカに行く-現地編⑥」です。早速書いていきたいと思います。

〈ダイジェスト〉

時差ボケはずっと続く

今日も快晴。でも、起きたのは現地時間で9時過ぎ。

実は、0430まで日本での仕事をやっていたため。帰国後の時差ボケ解消にはちょうど良いスケジュールかもしれない。

ということで、またUberを手配。
今日は、はじめての白人男性ドライバー。
車はトヨタのプリウスちゃん。

スタンフォード周りの住宅事情について尋ねてみる。

私:「この辺り、一ヶ月ので賃貸料はどれくらいですか?」
運転手:「1Rで3,000$〜4,000$/月くらいかな。ここら辺は特に高いよ」

と、これまた高額。

続けて、車事情について尋ねてみました。

私:「トヨタ車とテスラ車を多く見かけるけれど、ドイツ車はどうなんだ?」
運転手:「ドイツ車は高額だからなかなか手が出せない」

と、庶民感覚を教えて頂きました。

日本ではテスラ車の価格もそれなりに高く先進的なイメージがあるが、本国では乗り倒す車として認識されているように思う。

再び、スタンフォード大学へ

さて、スタンフォード大学に到着。
待ち合わせのカフェテリアへ向かう。

そう、ここは2日目に大苦戦した思い出深い場所。

でも、今日は祝日で人が少ないかと思いきや、むしろ人が多い。

それにしても、待ち合わせがあることが嬉しいですね。
今回のアポイントも日本出発前日に実はご縁頂き実現したもの。

地域おこし人サミットにて偶然お会いした方に今回の渡米の話をお伝えしたところ、何と娘さんが仕事で滞在しているとのこと。
その方も私と入れ替わりでお孫さんのサポートのため3ヶ月間滞在されるらしい。
それからメールを介して、連絡を頂き今日の待ち合わせが実現。

そんな経緯を思い出しながらカフェテリアの前で待っていると、初対面にも関わらず分かるお母様そっくりな女性がご登場。

カフェテリアの学食で軽くランチメニューを取りつつ、席を確保してお話。

日本の超有名企業の駐在員に自ら立候補されて1年ちょっと滞在されていらっしゃるとのこと。

こちらでのお仕事はやはりテック系企業の調査およびアライアンス先探しとのこと。

私も今やっている介護×口腔ケアの話だったり、小水力発電の話だったり色んな情報交換をさせて頂く。

そして、これが現地駐在ネットワークかと感じたのが、昨日のJapanPostの方々およびPNPのことをよくご存知だということ。

むしろ、そちらにブースもあると。

なるほど、こうやって、海外で日本人同士ネットワークを築いていくんですね。

1時間半ほど、お話させて頂きお別れ。

ここからまた一人旅。

Google本社を目指す。

Google本社へはUberでスタンフォード大学から約15分で到着。

祝日だが本社の敷地内は開いているのか、それが不安だった。

不安は的中。
降りた場所から中に入ろうと思ったら、パスカードがないと入れない。

人の気配もない。

またダメ元でその辺りをぐるっと歩いて回ってみる。

Google本社横でGoogleMapを開く。
何か滑稽な感じがする。

すると、Uberで降ろしてもらったエリアが従業員駐車場がある裏口だということに気づく。

しばらく歩くと、人が歩いて敷地内に入っていくのが見えた。

その後ろを着いて行き、Google本社に到着。

屋外は撮影OKだが屋内の受付等はNGとのこと。

自転車はGoogleカラーでPOPテイスト。
敷地内にビーチバレー?のポイントもある。

建物はしっかりとした感じなのに、遊び心がある雰囲気です。

意外と本社敷地内散策はすぐに終了。

あれ?と思っていたら、どうやらこの辺り一帯がGoogleの施設みたい。

Googleの街ですね。

その後、ピーターティール氏とイーロンマスク氏が当時オフィスを構えていた場所付近にバスで向かう。

Mountain viewという場所。

ここにはカストロ通りという飲食店街がある。

ピーター・ティール氏の著書「ZERO to ONE」によると、ここで若き頃のピーター・ティールとイーロン・マスクが凌ぎを削っている時に息抜きや作戦会議で訪れた場所とのこと。

その頃はきっと栄えていたのだろうが、前日のSantana Rowと比べるも寂れた印象。

おそらく、コロナの影響で来店客が減ったことによる影響もあるのだろう。

あちこちに空きテナントが目立つ。

その中で、雰囲気良さげな場所を見つけたので、腹ごしらえ。

味がしないPastaを食べて正直食べた気がしなかったが、時刻は17:30。
そろそろ、帰路に着く。

帰り道は電車。

アメリカや海外だと公共交通機関の時刻は当てにならないというが、少なくともシリコンバレー周辺ではそんなことはない。

Google MAPで行き先を入力してナビ開始すると、今どの辺りにバスや電車があるかという視覚情報と遅延状況等が表示される。

そのため、日本と同じ感覚で乗ることがでかきる。

滞在先に帰り着いたのが、18:15。

ここから日本との打ち合わせを1件zoomで行う。

本当に違和感なく仕事ができる。

仕事も無事終わり、日本帰国後の時差に備えて今日は早めに就寝。

また会う日まで、シリコンバレー

現地時間の夜中に起床して荷物をまとめる。
それから目を覚ますため深夜に仕事の作業開始。

朝7時になり身支度を済ませて、空港まではUberを選択。
40分もかからず到着。

搭乗手続きを早速済ませて、身体検査へ。

が、ターミナルが2つ離れていて歩くとなかなか遠い。
しかも、ようやく着いたと思ったら、出国する人でごった返している。

無事に手荷物検査も終えて、サンフランシスコ国際空港を堪能。

一番驚いたのは、ロボットがカフェを営業している!

注文すると、勝手にロボットが動いてコーヒー等を入れてくれる。

飛行機はon timeとのことで付近へ移動。

無事にテイクオフして日本時間に合わせて機内を過ごす。

帰りは有料の機内Wi-Fiに申し込みしたことで、快適なフライト時間を過ごす。

ちなみに、フルタイム使用で38$。
一週間のdocomoの海外利用が5,500円くらいなので、何だかなぁとも思いつつ。

フライトは満席で家族連れも多い。
きっと、円安の日本で爆買いをする感じかな。

それにしても、日本が本当に安く感じる。

なぜなら、この2つがほぼ同じ価格で食べられるなんて。

(←ベトナムチキンフォー:18$+チップ2$@サンフランシスコ国際空港)
(お寿司+茶碗蒸し+味噌汁:2,700円@羽田空港→)

日本にいたら感覚分からなかっったなぁ、と改めて実感。

他にも今回の旅で感じたことや考えたことがあるので、それはまた改めてお伝えさせて頂ければと^^

一旦、今回のシリーズはこれで終了です。

長い間、お付き合いありがとうございました。

おわり。

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