起業家の盆休みの実態とは。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱（shun1.hama）です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか？」
「どうやったら経営は上手くできるんですか？」
「何をどういう風に考えているんですか？」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で101日目。
今日から仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「起業家の盆休みの実態とは。」です。早速書いていきたいと思います。

お盆休み、何をしましたか？

2020年の今年は8/8~8/17までお休みができそうな暦でしたね。そうすると、９連休が取れるんです。

山の日の制定も、きっと東京五輪を見越しての制度だったのでしょうが、来年は一体どうなるんでしょうか。

あなたは、お盆休みはどんな風に過ごしましたか？

私はお盆休みは基本的に取りません。

正確に言いますと、お盆休みというのをお盆には取りません。
サラリーマン時代もそうでした。それは、私が地元である福岡に今も住んでいる理由が大きいです。

人によっては、奥さんや自分の実家に里帰りするという人もいらっしゃるため、その人たちに優先的に休んで頂き、私を含む少人数でこの時期の業務を回していました。

とは言っても、世間一般はどこの企業もお盆休みなので、事務所にいても電話がほとんど鳴らない。メールもほとんど来ない、という状況だったので、溜まった書類の整理や日頃手がつけられていなかった時間を取って考える系の仕事を、ゆっくりと時間が流れるオフィスでやっていたのを思い出します。

お盆の期間で私がやること

私は、基本的に365日24ｈを仕事に充てている、ワークイズライフな人間です。もはやWork＆Learn＆Playという感じのため、仕事と感じることも少なくなってきたのですが、休みという休みはありません。

そんな私は、社会起業家となった後でのお盆の期間では、インプットを意識的に行っています。

というのも、アウトプット漬けの日々を送っているため、どんどんと自分の中がカラカラになっていくのが分かります。

新しい知識や考えの軸を整理することで、水分が身体に行き渡るように、頭の中が潤いを取り戻していきます。

でも、そのインプットというのが、高尚なものではなく実はけっこうグータラなんです（笑）

グータラなインプットでも効果がある訳

具体的にグータラインプットで何をしているのかというと、こんな感じです。

・kindleで買うだけ買って放置しておいた電子書籍の積読
・Youtubeでチャンネル登録している動画の未視聴動画を見まくる。
・TUTAYAに行って、漫画を全巻借り占めて、一気読みする。

全くもって、高尚ではないですね。半分以上ストレス発散のようなものです。

けれど、これで新しい事業構想や今の事業におけるアイディアが湧いてくるんです。何ででしょうか？

しっかりと言語化したことがなかったのですが、この記事を書いていて分かりました。

「今考えていることの何かのヒントを得るという目的のためのインプットをしている」という点です。

つまり、闇雲にインプットをしているのではなく、ストレス発散で楽しみつつ、考えていることに紐付けて漫画や本を読んだり、動画を見ているということです。

これってすでに、「Play→Learn→Work」ということなのかもですね(^^)

そして、何かのヒントになるようなことがあったら、すぐにメモ帳に記録をします。その時はインプットを一時停止して、考えを巡らせていきます。

メモ帳で箇条書きの連想ゲームをして、書き足していったものから更に気になる点が出てきたら、ネットで検索をして考えを補強していきます。

このサイクルをリラックスした環境で行えることが至福の一時です。
淹れたてのコーヒーが傍にあれば、もう言うことなしです。

お盆はご先祖様を迎える時期

一方で、お盆は仕事なんかするのではなく、ご先祖様をお迎えする時期と仰られる方もいらっしゃると思います。

私もご先祖様に感謝をしたり、「八百万の神」というように身の回りの色んな事柄に感謝の意を持つという考え方は好きです。

でも、それをお盆だけ特別に行うのではなく、何か思うことがある時にいつでもお墓参りに行ってもいいんじゃないかなとも思っています。

昔はお盆に祖父母の家に行って、従兄弟たちと話をするのが楽しみでしたが、今ではそれぞれが家庭を持っていることで集まりもしづらくなってきました。

ともかく、お盆は親戚や身内のことも含め、仕事のこともゆっくりと考えるのにちょうど良い時期なのではないでしょうか？

これから9月に入り、2020年度は下半期が進んでいきます。それよりも先に2020年が残り3ヶ月というような感じになっていきます。

これからの3ヶ月、6ヶ月、そしてもっと先も充実した時間を過ごせるようにしていきたいですね。

「あなたはお盆をどうやって過ごしましたか？」

・・ということで、今日はここまでです！最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

今日も皆さんにとって、良い夜となりますように！！

まとめ

・起業家の盆休みは、グータラインプットをしている。
・グータラインプットは、媒体はありふれたものでストレス発散を兼ねる。
・Play→Learn→Work。考えていることに紐付けていくことで、媒体問わず有益なインプットとなる。
・お盆はゆっくりと考える時期として最適な時期なのでは？

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