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ノープランでアメリカへ行く-現地編①

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で864日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,136日。

今日からアメリカ滞在始まりました。時差ボケも多少ありながらですが、これからが楽しみです!
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「ノープランでアメリカへ行く-現地編①」です。早速書いていきたいと思います。

〈ダイジェスト〉

・テスラが全体の2.5割くらい走っていて日本よりも浸透している。トヨタ車と肉薄。
・UberとAirbnbのおかげで、生活者目線のふらっと気軽な旅ができる。
・世界の主要都市だと、携帯/PC/wi-fiあれば、ほとんど変わりなく仕事はできる。
・英語は気概と実戦あるのみ。

地域おこし人サミット参加からの出国

前日より、地域起こし人サミットという全国から150人のまちづくりを推進している方々との交流会プログラムに2日間のフル参加。
※刺激頂きメモだらけ。

あまりに楽しくて出発間際にも関わらず、懇親会まで出席。

そんな私に、T-CATという羽田直行のリムジンバスを紹介頂いたおかげで、30分かからず直行で羽田空港着。


UAのカウンターで手続きを済ませる。

今回の渡航は、ワクチン接種証明と滞在地入力がある。ワクチンは証明アプリをインストールして証明書ダウンロードしておいたが、ほとんど見られることもなく手続き完了。

お腹空いていたので、羽田第3ターミナルで食事処を探したが、コロナの影響で臨時休業の店ばかり。

仕方なく、搭乗手続き済ませるも、食べなくて結果オーライ。

なぜなら、そのまま向かって搭乗口に着くと40分前にも関わらず、すでに搭乗手続きが開始。すぐに列に並びgroup3で搭乗。

機内食は、離陸後30分くらいで1回目。


チキンカレーと春雨炒め。パンと大福もなぜか付いてきた。

機内は思ったよりも長い。8時間以上。そのため、機内をいかに快適に過ごせるかという点は旅の満足度向上に直結するなと。

今回、一番重宝したのが、airpodspro。

なぜなら、ノイズキャンセル機能で飛行機の轟音から静寂な空間に変わるから。寝るのが捗る。

ただ、充電しないと8時間は持たないのが辛いとこ。

また、ベタなとこだとネックピロー。これがあるかないかは全く異なる。

全般的には、ユニクロのウルトラウォームのインナー。インナーで1枚着ておくだけで寒い機内も極暖で快適。

そして、日本時間の0:40。2回目の機内食。

なんと、bakeと焼きそばの2択で焼きそばをチョイス。なんと、温かい。

外に目をやると薄ら日の出。

雲海の上を朝陽が照らしながら、朝食。

朝食?

こうやって時差ボケを無くしていく訳ね。

まだ眠いけど。

サンフランシスコ国際空港に到着

そのまま、サンフランシスコ国際空港に到着。

入国手続きで白人担当者から、渡米目的を聞かれてビジネスと答えてしまったばっかりに、根掘り葉掘り聞かれる。

入国手続きも完了しキャリーケースも無事にピックアップ。

出口を出ると、スターバックスを発見。全てのサイズがワンサイズ以上大きい。

スタバでは名前を聞かれてびっくり。
(手渡しの際に名前で呼ばれたので納得)

一服した所で、次の目的地までのバス乗り場を探す。

歩き回った挙句、結局、インフォメーションの男性に尋ねて乗り場教えてもらう。

旅の鉄則は、「人に尋ねよ」ということ。

1時間ほど時間があったので、その間に日本に積み残してきた仕事を片付ける。

やっと、バス来た!と思ったら、違うバス。

その次に来たのは、バスというよりもワゴン。

運転手のおっちゃんは、クレカもキャッシュも本来はダメだということだったけれど、特別に乗せてくれた。

ここでのお客は居なかったと、おっちゃんが無線で報告しているのをしっかりと把握。

私とおっちゃんの利害が一致した、ポッケナイナイ作戦のおっちゃんの意図を理解。

ちなみに、高速〜市街道で走りゆく車をざっと目を追ってどんな車が多く乗られているのかを観察。

すると、体感ベースだがこんな感じ。

・トヨタ:3割 ※レクサス含む
・テスラ:2.5割
・ホンダ:1割
・ベンツ:1割
・その他:2.5割

トヨタも多いが日本よりもテスラが多い印象。

1時間かからずに、無事にサンノゼ国際空港に到着し、降車。

降車してから、おっちゃんに「作戦ナイス、これお金ね。」と手渡し。

おっちゃんもニヤリと笑う。

Uber使うのか?と聞いてきたが、歩いて行くと言ったら、マジか頑張れと。

そんなこんなで、おっちゃんとおさらば。

歩き始めると色んな人から笑われる。そりゃそうだ、大きなスーツケースを引いて歩く人なんていないよね。

目的地まで約1.5時間。まぁ、大したことはない。

空港の道なき道を歩いていくと、ようやくサイクリングコースに出る。

傍には小川が流れていて、鴨がいる。

・・・と思ったら、日本の鴨の10倍くらい大きい。

目の前を歩いている夫婦が連れている犬も、大型犬だがそれまた私と同じくらいの大きさ。

いや、何もかもビッグだな、アメリカは。

そんな道中も気づけば、市街地へ。

それにしても、アメリカの家は全部ガレージが付いているのが不思議。

しかも緑が豊か。ガーデニングを必ずしている。

そして、なぜかリスも街中に至る所にいる。

その後、計1.5時間かけてようやく、滞在場所に到着。

歩いて、滞在先に到着

「思いの外、良いお部屋。」というのが第一印象。

少し荷物を下ろして、Googlemapで付近の情報をチェック。

どうやら、スーパーまで歩いたら40分かかるらしい。
・・また歩くのか。さっきと同じことはもう十分。

ということで、そのままUberを呼ぶことに。

便利ですね。3分でお迎え到着。

ウォルマート着いたら、店内をぐるりと物色。量り売りやディスプレイがキレイ。

夕食買ってしまったら荷物になるため一旦ウォルマートを出て腹ごしらえ。

歩いて5分の所にマクドナルドを発見。

店内に入ると、オーダーがもはやタッチディスプレイでアプリ登録必要。

已む無く、店員さん呼んで注文するも、コーヒーにクリームいるかという質問分からず聞き返して、怪訝な顔される。

10$くらいでのセットで大きいのかと期待したら、意外と普通サイズ。味は日本よりも、本格バーガー。

食べに来ている層はおそらく貧しい層なのかな?

日本のように明るい雰囲気のするマクドナルドでは決してなかった。

マクドナルドで少し休憩した後、ウォルマートで買い物へ。

野菜と果物の種類が多いこと。

触発されてフルーツとセルフ式のヘルシーな惣菜詰め合わせを購入。

ふと目をやると、お寿司が売られていたけれど、15$。

これが円安というものか、、、食べたいが手が伸びずに断念。

帰りもUberで白タクを呼ぶことに。

テスラで迎えに来てくれたメキシコ系アメリカ人。

何気に初テスラ乗車がこんな形になるとは。

使い倒された車内を見ると、高級車というよりもこうやって稼ぐ車のイメージなのかな。

10分で滞在先に戻り、遅れてやってきたjet lag。

すとんとそのままベッドで横になり気づけば3時間経過。

寝て回復。日本との仕事も全く問題なくできる。

日本時間14時、現地時間21時から日本の仕事開始。

がっつり仕事とコミュニケーションが成立。

あれ?これってもしかして海外でも仕事普通にできるのでは?

携帯での通話ができないだけで、普通にLINEで話もできる。チャットワークも問題なし。メールも。クラウドのシステムはもちろん何の支障もない。

これで、心置きなく世界の色んな場所に出かけることができそう。

それにしても、今回はairbnbの民泊にUberの民タクと、一昔前では考えられないくらい、ふらっと海外行ってもどうにでもなってしまうことに驚き。むしろ快適。

特にUberの便利さは今さらだけれど、使いやす過ぎる。

日本でこれができない現状はインバウンドで来た人たちにとってストレスこの上無さそう。

本当の意味での日本への旅行シーン増にはまだまだならないんだろうなと。

物価はたしかに高い。
けれど、節約しようと思えば、かなりできる印象。

出稼ぎ労働者として、日本からアメリカに行くのも納得。

英語は単語の問題もあるけれど、通じるかどうかは気概だということも再確認。

「きちんと発音したのに、聞こえていないのか?」

内心はこれくらいでいると丁度良い感じで緊張せずに話ができるし、分からなくても聞き返せる。

・・・おっといけない。

時差ボケを治すはずが気づけば、現地時間で01:00を過ぎている。

明日はシリコンバレーの中心部のIT企業廻りをしてみよう。

つづく。

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