この10年をハイライトで振り返る。

こんにちは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱（shun1.hama）です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか？」
「どうやったら経営は上手くできるんですか？」
「何をどういう風に考えているんですか？」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で151日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,849日。

今日は久しぶりにセミナー形式で人前でお話をさせて頂く日。スライドを作っては寝かせて作っては寝かせて・・と、熟成させていた甲斐があり、眠る人が一人も出ないまま無事に終えることができました(^^)
無事に終えられてホッとしています！

はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「この10年をハイライトで振り返る。」です。早速書いていきたいと思います。

ちょうど、10年前の今日の出来事。

10年というと、なんだかけっこう前のような気がしませんか？
私は、歌番組などで2010年の時のヒットソングを紹介〜、という感じで聞くと、不思議とそんな前じゃないなぁという感覚になったりします。

これについて、どう思いますか？

今からちょうど10年前の今日。
私は大喧嘩をしたことを覚えています。
それは、私の第一子となる長女が生まれる前夜でした。

女の子ということは分かっていたのですが、名前がなかなか決まらずにいました。

奥さんの希望だった名前がありました。
対して、私の希望だった名前がありました。

それぞれ、第一希望を譲らなかったということが、なかなか決まらなかった理由です。

そんな10年前の夜、奥さんが夜中2時まで友達宅でワイワイしていました。
もう予定日の2週間を切っているというのにも関わらず。

やっと帰ってきた、と思ったら、
「ちょっと、話したいことがあるんだけど〜」と。

そこでいきなり、今まで考えてもいなかった名前が良いと言われたんです。

その名前は、「茄歩」と。

「おいおい、今までそんなことは言っていなかったじゃないか。」
と、いうことが私の第一声でした。

しかも、茄子＝なすび、が、歩＝あるく、ということでイジメられることが濃厚。

その上、私の名字は、浜なので、「ハマカホ」となんとも語呂の悪い感じに。

散々、激論をした挙げ句、眠りについたのは朝方4時ころでした。

仕事があったので、起きたのは7時前。
そこで、奥さんから「なんだかお腹が痛い」と告げられました。

産婦人科に電話を入れ、職場に電話を入れ事情を説明し、病院へ直行。

病院へ着き、診察の結果、そのままお産の準備に入ることに。
そして、無事に第一子が2時間以内の安産で生まれたのです。

気になる名前は、結局「茄歩」ではなく、お互いが納得しての「千月香」となりました。

意味は、
「千ヶ月＝約80歳＝一生、香＝魅力的な、人であってほしい」

これが私の10年前のちょうど今日に起こったことです。

この10年間における、私にとってのターニングポイント

この10年だけでも色んなことが社会で起きましたね。

2008年　リーマンショック
2011年　 東日本大震災
2014年　熊本震災
2020年　コロナショック

この中で、私にとってのターニングポイントは2008年と2014年です。

2008年は社会人1年目でした。過去の記事でも書きましたが、フットサルで左足首を手術3回の大怪我を負う。これで、社内の出世レースから外れ、運動も思う存分できなくなりました。

2014年は、熊本震災を現地で被災しました。そして、会社員だった私にとって、インフラ会社が社会から何を求められ、そこが自分の居場所ではないことを悟り、独立を決意した年です。

他にも、私にとっての危機だったりすることはあるのですが、ターニングポイントがわずか10年の間に2回もありました。

それくらい20代〜30代前半は激動の10年だったなぁと思います。

これからの10年を考える。

私は今、35歳です。
これから10年後は45歳となります。

この10年間で予期しなかったことが幾度もありました。
ですので、きっとこれからの10年間も今からでは予想ができないことが起きるだろうと思っています。

自分の人生はどこに向かうのでしょうか？
その答えは明白です。

「自分の意志がある方向です」

ですが、その道程は予想していたこととは違う道を通ることが多いように思います。

そして、人生をコントロールできるのか、という問いに対しても、私は「NO」と答えます。

コントロールはできません。
ですが、「調整することはできます」

自分がどこに向かっていて、どうしたいのか。
毎日の業務をこなしながら、時々、ちょっと先の未来のことを考えてみる。

そうすると、このままの道を進んでも良いのか、軌道修正が必要なのかが見えてきます。

相手のこと、環境のことは自分のチカラでは変えることは難しいです。

だったら、自分のことをよく知って、自分の使い方を掴んで、自分をコントロールする方が数倍楽で確実ではないでしょうか。

あなたの今までの10年間。そして、これからの10年間はどういう風に進んでいくのでしょう。

私はこれからの8年以上はこのnoteを毎日更新し続けていきます。
その先に何が待っているのか、楽しみでなりません(^^)

「人生とは一度きりの冒険である」

・・ということで、今日はここまでです！最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように！！

まとめ

・今からちょうど10年前の今日は、私の第一子となる長女が生まれる前夜。
・この10年での私のターニングポイントは2回。2008年と2014年。
・人生をコントロールできないが、調整することはできる。
・人生は自分の意志ある方向に進む。だから、自分がどう生きたいかが大事。

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