ダメな理由を探すのではなく、できる理由を探す。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で618日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,382日。
今日は運営している糸島よかとこラボで、月一回の「マザリバ」を開催。企業と九州大学の学生が交わる機会を演出。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「ダメな理由を探すのではなく、できる理由を探す。」です。早速書いていきたいと思います。
ダメな理由は山程ある。
前例がない。お金がかかる。リスクが高い。
こうやって、世の中に出ることなく消えていったアイディアってどれくらいあるんだろうって思います。
中には世の中を変えていた取組もあったんじゃないかと思うほどです。
何かをやる時、色んな理由で反対する人というのは必ずいます。
決定権がある人に限って、反対しがち・・・。
そんな場合もあるでしょう。
何かと理由をつけて、できないように話を運ぶ。
頭を使わなくても、誰でもできることです。
ですが、この話に対して、納得してもらったり心を動かして応援までしてもらうということは、かなりの労力と頭を使うことと言えるのではないでしょうか?
できるように考えることがクリエイティブ
今夜、私たちが話をしていたことはクリエイティブでした。
なぜなら、一見無理難題と思える案件を、それぞれがアイディアを持ち出して根本を否定せずに、ブレストを行っていたからです。
最終的に実現可能性が高い話で方向性がまとまりました。
それは、ハンデキャップになりそうだったことをあえて活かす方向で捉えたり、他の関係者もwin-winになるようなスキームとしても機能しています。
何より、何のためにやるのか?という大義名分部分が納得性が高い。
詳細をまだ書けないのですが、糸島よかとこラボとして、面白いプロジェクトを仕掛けていけそうです。
前例がない、のは自社内だけではないか?
一方で、自分たちだけでやるプロジェクトではない場合、相手の組織の中でも決裁を取って頂く必要があります。
その時に、矛盾していそうで使えそうなことがあります。
それは、
「前例があります」というフレーズです。
どういうことでしょうか?
前例がない、と言っているのは、実は「その企業の中だけでの話だった」ということが往々にしてあります。
むしろ、他の国や、他の業界、もしかしたら同業界他社で先行事例がある場合の方が多いです。
そのため、何も自分たちのアイディアが突拍子もない、ということではない、ということを先行事例を示すことで伝えることができます。
考える時は、Blue-sky-thinkingで。
伝える時は、よく否定されるワードを用いて。
こうすることで、できないと却下される確率を下げるのではないでしょうか?
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・できない理由を探すのは簡単。
・世の中に出ることなく消えた、アイディアは数しれず。
・前例がないのは、実はその企業内だけでの話という可能性も高い。
・考える時は、Blue-sky-thinking。伝える時は、よく否定されるワードを用いて。
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