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運転手を雇わずに運転時間を有意義にするには?

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士のshun1.hamaです。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

noteを始めて、今日で88日目。
末広がりなゾロ目ですね〜(^^)よきです。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「運転手を雇わずに運転時間を有意義にするには?」です。早速書いていきたいと思います。

運転する時間ってどうにか有意義にできないか。

私は一日100km以上を運転しています。
10ヶ月前に買った新車の走行距離はもうすぐ30,000kmを超えます。

そして、時間に換算すると、一日3時間くらい運転しています。
1ヶ月で約90時間、1年間ですと1,000時間を超えます。

そんな私は、「自分で運転する時間ほど無駄なことはない。」そう思っています。
できることが制限されるからです。


世の中の経営者の方たちが、運転手を雇うという理由が非常によく分かります。

これだけの時間を仕事や考える時間などに使えたら、どれだけ有意義なことか。

かと言って、運転手を今すぐ雇うというのは私にとって、まだ現実的ではありません。
自動運転技術に期待をしているのですが、日本国内で実装されるにはまだまだ時間がかかりそうです。

今の状態で、手元で色んな操作を行う「ながら運転」ですと、それはそれで危ないですよね。(スマホを扱いながらはそもそも道路交通法違反になりますし)

この、車内の時間をどうやったら有意義な時間に変えられるか。
あなたも同じように思ったことはありませんか?

どうやったら、運転時間は有意義になるのか?

運転する時にできることは、大きく分けて3つだと思っています。
 ①話す
 ②聞く
 ③考える
それぞれについて考えていきます。

①運転時間で、話すこと

私は車のナビとiphoneをBluetoothで繋いで、ハンズフリーで電話をしています。
電話で話する内容は、社員へのヒアリング、社内への指示、お客様との日程調整、社内外のミーティングです。もう少し具体的に書いてみます。

<社員へのヒアリング>
社員一人ひとりに個別に電話をかけていきます。これは、社員が困っていることのヒアリングが主な目的です。
まず、最初の1分くらい雑談をします。それが終わると、「仕事で困っていることはないか?」と尋ねます。
そこで、困っていることがある場合や、逆に社員から聞かれる質問に対して答えていきます。
電話を切ったら、また次の社員に電話をしていきます。時間帯としては、朝が多いですね。

<社内への指示>
これは、緊急性が高い場合に実施しています。車を停めてチャットで伝えるにはニュアンスが難しい内容の場合も、運転しながら電話で伝えていきます。

<お客様との日程調整>
アポイントの調整も運転しながら行います。運転中ですので、スケジュールを視覚的に把握できないため、電話をかける前に2週間分の空きスケジュールを頭に入れて調整をしていきます。
メールでアポイント調整をすることが普段多いですが、電話で話をしておくと、文面以外のニュアンスを感じ取れるため、意外と効果的です。

<社内外とのミーテイング>
ミーティングについても運転をしながら行います。所要時間1時間かかるミーティングも運転中の1時間で済むのであれば、移動時間がミーティングの時間で活用できるため、有意義です。
このミーティングはブレスト系のものから、情報共有系のものまでジャンルを問わず行っています。

景色が通り過ぎながら、別のことを考えると意外と良いアイディアが出てきたりします。

②運転時間で、聞くこと

聞くことも、大きくは、「リラックスする目的で音楽を聴く」、ということと、「INPUTを目的とする聞く」の大きく2つに分かれます。

リラックスの時を含め車内の音楽は基本的にはJAZZを流しています。ですが、踏ん張り時の時は、サンボマスターの曲を聞いてテンションを上げるというこをやっています。

「INPUTを目的とした聞く」
INPUTには、ラジオが良いなと感じています。AM/FMラジオも面白いのですが、今では海外ニュースもアプリで簡単に聞けるようになりました。
さらに、日本ですと、voicyというアプリを使って、色んな人のラジオを車内で聞くことができます。

私が主に聞いているvoicyメデイアは、下記2つです。

(1)桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ

喋りが上手くなりたいなぁ、なんて思いで最初聞き始めたのですが、その喋る技術というよりも、喋る口調を聞いて楽しんでいる。という、完全にファンとして毎日聴いています。

もちろん、落語家さんの話をするまでの準備の仕方や、話す際の心得、テンションや抑揚の付け方など技術面でも勉強になることも多いです。

(2)ながら日経

こちらでは、今話題になっている記事がどんなものかということを関心として毎日聴いています。

ですが、毎日パーソナリティの方が変わるので、その方たちのキャラクターがどんなものかを感じるということも楽しみにしている要素です。

毎日聴く、ということは、サービス内容に魅力を感じているというよりも、やっている人の人柄に惹かれているということが多いということも、この2つのvoicyを通じて感じています。

そして、INPUTのもう一つは、電子書籍の読み上げです
具体的には、amazonで購入した電子書籍をkindleアプリを立ち上げて、iphone純正の音声読み上げ機能で読んでもらうということをしています。

これにより、運転しながら、読書が可能となりました。

③運転時間で、考えること

この考えるというのは、じっくり考えるというよりも、景色を眺めながらぼんやりと考えるという時間です。

ぼんやりと考えた中で、はっきりとした考えが浮かんでくることがあります。浮かんだ時は、忘れないよう、iphoneのボイスメモに残しておきます。
もしくは、ちょうどよく信号待ちになれば、メモに書き留めます。

家に帰った後で、お風呂に浸かりながら、ひらめいたアイディアの続きを考えたりしています。

ーー
いかがでしたでしょうか?

いや、ほんと便利な世の中になりましたよね。
運転時間も有意義なものにしようと思ったら、色んなことができるなぁと感じています。

他にも有意義なことができないか取り組んでみますが、あなたのオススメの方法があったら教えて頂きたいです!

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
今日も皆さんにとって、良い夜となりますように!!

まとめ

・自分の運転時間ほど、何もしないと無駄なものはない。
運転する時にできることは、①話す②聞く③考えること。
運転時間も有意義なものにしようと思ったら、色んなことができる。

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