AI資格 G検定 カンニングペーパー
G検定の基礎の部分をまとめたカンニングペーパーです。
G検定では応用問題も多く出ます!このカンニングペーパーを使って基礎を固め、Study AI で無料の模擬テストを受けて勉強をしてみて下さい。
第一次AIブーム
1950年代後半~1960年代 推論と探索
1950年 アラン・チューリングによりチューリングテストが考案された
1966年 自然言語処理プログラムELIZA、初期の会話ロボットPARRY、 ELIZAとPARRYの会話をRFC439で記録した。
内容
1956年米国で開催されたダートマス会議で「人工知能」という言葉が初めて使われた。
AIブームの終焉
推論と探索では、解ける問題がトイプロブレムに限られることから、複雑に絡み合った現実の問題を解くことができなかったため第一次AIブームは終焉を迎えた。
第二次AIブーム
1980年代 エキスパートシステム
エキスパートシステム:専門家の知識をそのまま人工知能に移植することで様々な問題を解決するアイデア。知識ベースと推論ベースから成る。
フレーム問題:人間は何かを解決するときに、無意識にその問題に関する、考慮すべき「事柄」(すなわち、問題に関連する「範囲」)を選択する。それは、無限にある可能性からの探索であり、AIが同じことを行うのは非常に難しいという問題。
フレーム問題に対処できるAIを強いAI、汎用AIと呼ぶ
フレーム問題に対処できないAIを弱いAI、特化型AIと呼ぶ
内容
エキスパートシステムによるAIには、抗生物質を処方するMYCIN(マイシン)や有機化合物の特定を行うDENDRAL(デンドラル)などがある。
AIブームの終焉
専門家の知識の定式化は難しく、複雑な問題が解けるようにはならなかった。
第三次AIブーム
2000年代~ 機械学習と深層学習
ILSVRC:画像認識の精度を競うコンペティション
年代の優勝チーム
2012年:ジェフリー・ヒントン、AlexNet、CNN(畳み込みニューラルネットワーク)
2014年:GoogLeNet(22層)
2015年:ResNet(152層)
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