しゅーちゃん

日記と本を通して学んだことを書き殴っていこうと思います!noteというかメモみたいな感…

しゅーちゃん

日記と本を通して学んだことを書き殴っていこうと思います!noteというかメモみたいな感じで使ってます。大学生。2023/11〜

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文学作品風に書いてみたよ!

形而上。冬。えたいの知れない不吉な魂が僕の心を終始圧えつけていた。焦燥といおうか、嫌悪といおうか。酒を飲んだ後に宿酔があるように、時より酒を飲んでいると宿酔に相当する刹那がやって来る。それが来たのだ。 僕たちは某運送会社に訪れた。田舎からの遠征のような気分だった。周りは高いビルに覆われ、魚のようにぐるりと周りを見渡していたが、世界は閉じられて見えた。本日は、プレゼンテーションを行った。準備期間は一か月ほど。早かった。僕たちは、元より梱包資材とそのマーケティングに関して案を出し

    • 大学生の懐事情

      2月初旬から始めてたプロジェクトがやっと終盤!超忙しいけど楽しい!今回はまっすぐお金の話をしていく。大学入学の時の目標の1/3つは4年間で1000万円稼ぐこと!家庭環境としては別にそんな悪くも良くもなくカメラで有名な会社のサラリーマンの父と母、小学校6年間台湾にいたそんな感じだ。田舎で暮らすには大丈夫な感じなんだと思う。子供時代に取り立てて家族の思い出という思い出がない気がして、これはよくないなと思っい、細分化すると時間とお金があれば解決できるんじゃねっていう感じでとりあえず

      • いつもと違う失敗

        いつもうまくいかないことばっかだけど、今回の失敗はしっかり向き合わないといけないと思ったのでいつか見返せるように書き留めておく。試合に勝って勝負に負けたみたいな話だと思う。今日は朝からいろんな友達に会えてご機嫌ご機嫌って感じの午前中で昼に面接があって午後からは久しぶりにあーって感じの起伏の激しすぎる一日でした。全部この面接のせいだ。インターンというか本選考で代表面接とかいう終盤にやるやつだ。周りから君が行きたいようなコンサルよりむずいよって言われてて、どんなもんじゃいと思いな

        • 時代はAPU

          最近は韓国語、中国語をバイリンガルに通訳してもらうことが多く、第三言語話せたらなと思うことが多いそんな日々を過ごしている。そんなこんなで毎日いろんな人と話していく中で、琴線に触れた話を忘れないうちに書き留めておこうと思う。先日会った韓国の先輩と話した会話。週3ぐらい一緒にいるような人で、引くぐらいの愛嬌と会話量、なんせ面白いそんな人。最初はまあよく見かける面白くて可愛い人かなと思っていながら接していると、往々にしてなんでそれ知ってんのっていうこと知ってるし、めったにないけど真

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        文学作品風に書いてみたよ!

          就活。悩むよね。。。

          「大学退学します」って言えなかった。いわゆるインターンの面接みたいな場を用意してもらった。その企業はインターンなんて募集してなかったんだけど、どうしても参加したいプロジェクトがあって、SNSを漁りまくって、代表やら人事やらにとにかく連絡してみた。誰もが知ってるようなエンタメの会社で個人的には日本で今一番影響力あるんじゃないかと思っている会社だ。取り合ってくれるわけないよなと思っているとなんやかんや面接まで辿り着けた。何回か面接を重ね、条件付きで採用を頂いた。気になって何が良か

          就活。悩むよね。。。

          死生観

           死生観について考察する時、その奥深い哲学の渦中に没入すると、まるで広大な海原に孤独に放り出されたかのような感覚に襲われる。生とは何か、死とは何か、その問いはまるで果てしなく広がる地平線の如く無限に続く。  死とは、我々が日々直面する不可避の宿命であり、生とは、その宿命に抗い続ける果敢なる闘争である。生きることは、一筋の光芒を追い求めることであり、その光芒がやがて暗闇に呑み込まれることを我々は知っている。まるで暁の輝きが夜の闇を切り裂く刹那の閃光の如く、生はその瞬間の中に

          僕が心を奪われたもの

          エンターテイメント。エレベーターが開くと一面、赤紫の照明で溢れる空間。まだ通路だというのに。本会場に入ると赤紫の照明に加え圧倒的な美術セット。少し聞こえる音楽。開演1時間前。約10分ごとに音量が上がる音楽。多分誰も気付いていない。最初は普段の声量で話していても、気付かぬうちに上がる音量につられて、自然と僕らの声量も大きくなる。声の大きさに比例して作品に対する期待も大きくなる。加えて、美術セットは上に目が向くように作られている。人の顔が上を向く。口角が少し上がる。口が開けやすく

          僕が心を奪われたもの

          不器用な子を見届ける

          ロウソクの炎、茅葺の屋根、郊外にあるしっぽりと佇む蛍光灯、近代の廃盤になったアメ車たち。どこか完璧さを欠いているものに魅せられる。LED、鉄筋の家、決めに行った照明、最新のエコカーたち。彼らを使った方がよっぽど快適で便利だ。機能か郷愁か。絵画や文章についても同様だ。人工知能が搭載されてるあいつの台頭により、誰でも完璧な作品は作れるようになった。才能が均質的に広がったのか、才能が無価値化したのかどちらなのかはわからない。ただ上手い作品、綺麗な作品を作ることは一瞬にして可能になっ

          不器用な子を見届ける

          サンダル

          僕はサンダルを履く。大事な時でもサンダルで行ってみる。ちょっとざわつく。注意される。僕が1番に話し始める。ニヤニヤしながら楽しげに話す。ちょっと空気感を変え、真面目な顔をする。もっと言うとと言う。これを境に語彙と内容を高難度にする。場がピリッと締まる。グンと話を聞いてもらえるようになる。終わりに内容は褒められる。再度サンダルを指摘される。当たり前のことは当たり前にやった方がいい。

          ごはん!

          ダイエットなうなので、自重の筋トレにハマりつつある。ご飯は一食か二食。筋肉的には良くないのか。糖新生ってやつがあるもんな。少しの美味しいご飯をたべたい。料理もっと上手くなりたい。コンビニの細い大根とかにんじんが入ったサラダが美味しい。大豆もやしが最近の推し食材。焼肉を食べる。寿司を食べる。中華で円卓をくるくるする。懐石料理をたべる。結局自分で作ったなんとも言えない手料理が美味しかったりする。出来立てのあったかい料理を食べる。ご飯は冷めた方が食物繊維の量が増える。レジスタントス

          みんなありがとね!楽しかったよ!

          12月ぐらいからなんやかんやあわただしく生きてたけど、この間しっかり一週間空けて、全力で遊んでみたよ。学生の怠慢さと掛け合わせ、無理を言って仕事の手を止めていいですかと普段なら絶対言わないことを言って、毎日来る通知に無言の圧を感じながら遊んでみた。結果一週間半ぐらいかけ体調を崩し、やっと完治したんじゃないかという状況に帰着しました。ご飯に行ったり、県外に出てみたりするような、まぁいわゆる大学生みたいな遊びをし、そこら辺の学生じゃ到底出来そうもない遊び方をしてみたり、とにかくめ

          みんなありがとね!楽しかったよ!

          得意なことと苦手なこと

          日曜日、久しぶりにしっかりめの風邪をひいている。ベッドの上で体勢を変えながら本を読む。頑張って備蓄していた風邪薬を探し出し、飲んでみる。もちろん即効性はない。起き上がっていわゆる勉学でもしてみようかなと思い、勉強し始めるもCVR、ROI、CPC。マーケティング嚙んだことのことのある人なら聞いたことあって当然な内容すら文字が浮かんで見える。そんなこんなで、また本を読み始め、十分すぎる睡眠をとり、ノートを書いている。風邪は引かない方が良い。 今日は、得意なことと苦手なことについて

          得意なことと苦手なこと

          人付き合いか

          気の進まない誘いでも楽しめるようになりたい。今までは全部断っていた。最近は1時間でも行くように努めている。好きな人とじゃなきゃ遊ばないが染みつきすぎて、早々に帰りたくなる。楽しくないわけじゃないけど、気の置けない人たちといる方が良い。ただそれだけなんだと思う。今すぐ僕が遊びたいと思う人なんか片手で数えられるぐらいしかいない。とにかく深く人と付き合いたいせいで、こんなことになってるんじゃないのか。そのくせ、人にはめちゃめちゃ合う。そこら辺の人の何倍も合っていると思う。苦手だ。そ

          人付き合いか

          缶コーヒー(没作品)

          自動販売機で飲み物を買ってみようと思いあの四角い箱を眺める。数年間ラインナップは変わっていないようだ。お金を入れボタンを押す。簡単なことだ。でも、一人で買う自販機は空しい。小学校の頃はわちゃわちゃしながら買っていたんだよなと思いながら缶コーヒーを探す。だいたい一番下にあるイメージだ。代り映えもしなければ、規則性のある無機質な配列。おもしろくない。ここで気づく、現金を持ってくるの忘れたな。なにしてんだ。一旦家に帰り、全力で100円を探してみる。50円が2枚あった。やっとだ。そう

          缶コーヒー(没作品)

          短編羅生門もどき

          「幻影の十字路」 深夜、漆黒の闇に包まれた路地を彷徨う男、その姿はまるで孤独の化身であった。名を持たぬ彼は、偶発的に小さな村に足を踏み入れた。古びた建物と狭い路地、それらが織りなす風景は、何とも言えぬ寂寥さを漂わせていた。 彼が足早に進む先には、一つの十字路が広がっていた。その十字路は、静寂に凍りつくほどに静まり返っていた。そして、その中央にただひときわ立ち並ぶ、一本の樹木。その姿はまるで闇から湧き出たような影を広げていた。 彼はその樹木を見つめながら、不安を覚えた。足を進め

          短編羅生門もどき

          どん底で隣にいてくれた人

          お茶屋の企画も折り返し。人生で初めてといっても過言でないぐらいのどん底が来た。ただただ、体力的、精神的にきつかった。疲れ切って家に帰ると自然と涙が落ちてくる。あ、やばいな。と思った。幸い僕には泣きつく先があったので連絡を入れてみた。

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