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【第10回】社会的責任を実証する「Ethibel Sustainability Index」について

こんにちは! shuhigashiです。
第10回目の投稿は、ベルギーの非営利団体Forum Ethibelが開発した投資インデックス「Ethibel Sustainability Index」について、調べたことを纏めて書いていきます。

以前の記事で、ROESGランキングで世界56位(日本勢1位)の花王から学べることについて書きましたが、その中で「外部評価がオンパレードである」点が学べることの1つであると述べました。何とその数24個。笑
ですので、今後はその外部評価を1つずつ調べながら記事に纏めていくことにしました。今回がその第4回となります。

それでは、宜しくお願いします!

1.「Ethibel Sustainability Index」とは

ベルギーの非営利団体Forum Ethibel(フォーラム・エティベル)が開発した投資インデックス。社会的責任投資(SRI)と企業の社会的責任(CSR)の観点で高いパフォーマンスを示している企業を選定しています。

2.「Ethibel Sustainability Index」を調べてみる

すみません。。どうしても構成銘柄一覧を確認できなかったです。力不足です。(どうやら、公式サイト内でアカウントを発行してアクセス?する必要があるようです…。そこまでは対応しようと思いませんでした。)

3.どうしたら選ばれるのか

方法論が次の通りに記載されていました。

(1) The ‘members’ are selected from the shares listed in the Ethibel Investment Register, in descending order of the assigned scores (A-->B).
(2) The (free) market capitalisation is more than € 10 billion.

はい。つまりザックリ言うと時価総額が100億ユーロを超える必要がある。ということです。昨日(2021/3/31)の為替相場によると日本円でおよそ1,297,547,351,000円(つまりおよそ1兆3000億円)です。昨日(2021/3/31)の時価総額でいうと、日本企業の中ではおよそ上位110位くらいまでの企業がとりあえずの対象になるようです。

またまたまた、時価総額ですね。いつものやつです。なので感想は割愛します!

4.最後に

今回はデータを取得することができず、分析が出来なかったので残念でした。海外のWebサイトは言語の違いもそうですが、構成も日本とは違ったりするので、迷子になりますね…。(言い訳です。)あと、アカウントとか容易く発行しようとも思えませんでした…。

次も頑張って調べて記事にしていきますよ~

次回は、「Euronext Vigeo Eiris World 120 Index」について記事にします!

~行動は今日からはじめる!~
それでは頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上です。

Thank you!