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ノーザンオカヤマ暮らし 衆楽舎によるアパートメントとは?

こんにちは。衆楽舎の広報担当Haruです。2月に入り、少しずつ春らしくなってきました。と思ったら、今夜関東甲信は雪のようですね。雪道にはくれぐれもお気をつけて。そして、雪景色を楽しんでくださいね。

さて、今回は、ノーザンオカヤマ暮らしを楽しむための新しい場として衆楽舎がプロデュースするアパートメントについてご紹介いたします。

※衆楽舎の活動コンセプトについては、前回の記事をご参照くださいね。


では、改めまして。

衆楽舎プレゼンツのアパートメントができます!

場所は、岡山県で第三の規模の都市、県北の中心都市である津山市。町の東側で、駅からも便利な旧出雲街道に面した「城東町並み保存地区」のすぐそばです。

なになに?そこにどんなアパートメントができるの?と、ご興味いただきましたか?そこで、このプロジェクトを進めている衆楽舎メンバー、シマオにその経緯と思いを語ってもらいました。

その前に、まずは私より簡単にシマオの紹介を。

家の中にスタジオ!

大阪生まれで津山育ち。現在は、津山のほど近く岡山県苫田郡鏡野町在住です。建築業経営の傍ら、津山市内にカフェを経営し、ノーザンオカヤマのカルチャーを盛り上げる場づくりに力を入れています。また、ライフワークとして、作詞作曲、映像制作、古物蒐集など多岐にわたって精力的に活動しています。

津山市内のカフェはこちら↓

田町文化STORE
1Fにはお洋服屋さん、2Fにはレコード屋さんが同居。2021年8月には屋上で衆楽舎によるルーフトップイベントを開催しました。

何でも自分で作れちゃう器用さ、アーティスティックさが魅力で、衆楽舎では、BOSSキタガワがポジティブで棟梁的な"あんちゃん"なのに対して、繊細で頼れる"ちい兄ちゃん"的な存在でしょうか。(この例えが分かる世代の皆さま、ありがとうございます。はい、これです。懐かしいですね。笑)


さて、お待たせしました。
ここからは、アパートメントについてインタビュー形式でお届けいたします。

衆楽舎プレゼンツのアパートメントについて


Q1)いつからスタートしたプロジェクトですか?

(シマオ)2018年5月頃です。着工したのは、その年の7月頃ですね。

Q2)どのような思いで始めたのですか?

(シマオ)面白い人たちが住み、モノを創り、沢山の人が集う場所になればと。

Q3)なぜ場所を城東に決めたのですか?

(シマオ)町並み保存地区になっており、津山の歴史を感じる文化圏であること。静かな場所で、街、山、川が徒歩でアクセス出来るため。絶好のロケーションだと思っています。

津山の東側に位置する旧出雲街道に面した城東町並み保存地区。江戸時代の面影をそのまま残した建物が連なっています。

Q4)どんなアパートメントになりそうですか?

(シマオ)イメージしているのは、ロンドンやパリのアトリエ付きのお部屋です。2階建ての建物に3戸あり、1階はモノ作りが出来たり自由に使っていただけるアトリエスペース、2階はその方の住居、というつくりになっています。2階の住居部は、ナチュラルな白を基調に清潔感のあるレトロな雰囲気なのですが、各部屋ごとに違う感じにしています。1階のアトリエ部は、ご入居者の個性を出していただけるように、あえて簡素で未完成な感じにしています。

外観をチラ見せ。白い屋根が津山城からも見渡せますよ。(2021年8月撮影)

Q5)リノベするにあたり、どこにいちばんこだわっていますか?

(シマオ)あまり作り込まず、どんな感覚の方でも合うようにあえて簡素にしたところです。どんどん自分色に染めていただければと。

Q6)どんな方に住んでほしいと思いますか?

(シマオ)作家さんやチャレンジ精神溢れる方に。

Q7)アパート名は決まってますか?

(シマオ)仮ですが…"上之町文化ハウス"にしようかな。笑

2F角部屋の窓に座ってみました。ここで新しい生活を迎える人はワクワクすると思います。(2021年8月撮影)

現場からは以上です!
どうでしょう?少しイメージできましたか?
古いものを引き継ぎ、リノベーションして大切に使う。そこに新しいものを生み出す人に住んでもらい、自分らしく楽しんでもらう。そしてこの場から新たな出会いや刺激が生まれる。衆楽舎はそんなことを願っています。

次回からリノベーションの様子をお伝えしていきますね。どんな仕上がりになるのか、私もワクワクしています。

入居者募集や条件などについては追ってお知らせいたします。住んでみたい!あの人にすすめたい!などと関心をお寄せいただいた皆さま、ぜひご連絡くださいね。ご質問あれば、お気軽に衆楽舎インスタのDMからお問せください。↓↓


最後は、恒例の選曲リレーを。


テーマは「春はもうすぐ」です。
トップバッター、BOSSのキタガワ(坂本龍一『Aqua』)に続いて、今回はもちろんシマオ。選曲はこちら!

山口百恵『いい日 旅立ち』

雪解け間近という歌詞に春を感じつつも、別れや旅立ちの寂しさと郷愁あふれる曲ですよね。旅にも出たくなります。

*衆楽舎プレゼンツのプレイリストをSpotifyで公開しています。時々追加していきますので、ぜひそちらもフォローを!


そして、最後の最後にもう一つおまけ。


衆楽舎の写真部メンバーとして活躍してくれている大学生、フジハラくんの素敵ショットを。ノーザンオカヤマの冬の風景をお楽しみください。

撮影:藤原大智


衆楽舎おすすめ情報やフジハラくんの写真は衆楽舎インスタにアップしています。ぜひフォローをお願いします♪  ↓↓

フジハラくんのインスタもチェック!  ↓↓



次回は、アパートメントの追加情報をお知らせしつつ、衆楽舎の個性あふれる面々をご紹介したいと思っています。どうぞお楽しみに!

地方移住、田舎暮らしにご興味のある皆さま、一緒にノーザンオカヤマを盛り上げたい!という皆さま、ぜひ繋がりましょう♡

衆楽舎の広報担当、Haruでした。


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