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新しいことを学ぶ時に"必ず押さえておきたい"たった1つのこと

デザインにしろ、
ライティングにしろ、
撮影・編集にしろ、

「新しい何か」を始める時、
何よりも一番最初に学ぶべきことは、

『原理原則を知る』こと

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これはかなり重要。

私は現在、デザインを学んでおりますが、、
実はこれまでに何度か挑戦しては挫折を繰り返しており。。

カメラマンとしてのキャリアが長く(10年ほど)、
様々な雑誌・web記事の撮影を経験しており、
イラレやデザインについても、なんとなく「いけるんちゃう?」とか思っていました。
※実際、Photoshopは触れてましたし。。。

カメラマン+フォトショのキャリアのみで
"イラレ"を使い、"デザイン"しようとする小僧。。

今考えたら はっ倒したいくらいの勘違い野郎でしたね。苦笑

イラレ・デザインのイロハを知らん奴が、
いきなりPCの前に座り、
イラレを立ち上げて、なにか1つでもデザインが出来あがるのか?
もちろん無理です。

言うなれば、
剣道をするのに、竹刀ではなく釣竿を握りしめているようなもの。
(著者は剣道キャリア10年の有段者です。笑)

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まずは、剣道というものを学ぶ。
礼儀作法・武具を知ることが大事です。

当然、イラストレーターも同じです。
イラレの基本知識。どのようなものが作れて、どのようなツールがあるのかを知る必要があります。

ようやく、「よし!イラレも覚えたし、これでなんかデザインするぞ!」となったとして、それでも何かデザインをするのは、ほぼ無理でしょう。

イラストレーターと同じように、
デザインにも基本となる原理原則があるからです。

『よっしゃ!礼儀作法も覚えた!防具を着込み、左手には竹刀!剣道(イラレ)で試合(デザイン)すんぞ!!』となったとしても。
面・小手・胴・突きの、"有効打突"を知り、的確に狙わないと試合では勝てません。

デザインも原理原則に添わずにいると、
相手の心刺さらない、ぐちゃぐちゃなデザインになってしまいます。
そんなデザインが世に通るわけもありません。。

つまり、
イラストレーター・デザインに限らず、
剣道、カメラマン、英会話、筋トレ...、
なにかにかけて「原理原則」を知るというのは極めて重要なのです!

「...いやいや、普通は基本から入るでしょ」と感じる人もいると思います。

その通り。
自分がわからない、知らないものは基本からしっかり学ぶと思います。

私が思うに、
人は"全く、100%何がなんだかわからないもの"以外は、
「基本は置いといて、とにかく一回やってみよー」精神
なんやと思います。

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例えば、イラストレーター。
フォトショ経験者のほとんどの人は、一度イラストレーターをなんとなく触ってみたことがあるのではないでしょうか?

例えば、一眼レフ。
イラレやデザインをする人は、一眼レフなどのカメラを触ってみたことがあるのではないでしょうか?

その時、それぞれの原理原則を学ばれましたか?
恐らく、まずはイラレなりカメラなりに、触ってみたのではないでしょうか?

そして一度触ってしまうと、
以下のようなパターンになりませんでしたか?

①「なんこれ、難し...。自分には向いてなーい」と、
苦手意識を持ってしまう人。

②「へーへー、ほーほー、こんな感じかー」と、
なんとなーく、わかった感じになっている人。

このどちらのパターンに陥ってしまっても、
成長速度はガクンっと下がります。
①のパターンなんかは、最悪ですよね。

何をするにも原理原則(ルール)があります。
原理原則を押さえるだけで、その物事をしっかりと知ることが出来ます。
知ることにより、苦手意識も無くなるでしょう。

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※最近読み終えた、デザインとライティングの原理原則がわかる書籍。

何事も、まずは原理原則を知ること。
一度知ってしまうと、イラレもデザインも、とても楽しいものですよ!
みなさまも、是非!トライしてくださいね!

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