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【脱紋切型】頭の悪い話し方~駱駝の徒然草~

どうも、煙遊亭駱駝(えんゆうていらくだ)です。
なんとか毎日投稿4日目です。ゆるく継続できています。
朝活はいいものですね。

昨日、news picksをザッピングしていたら、「頭が悪そうな話し方の正体とは」という記事を見つけました。

その中で、「紋切型の表現」つまり、ありきたりで安直な表現を、無神経に乱用することにより、受け手に「頭が悪い」という印象を持たせるのだ、と言及していました。

僕は社会人になってから、文章を書くことがうまくなったと自負していました。
取引先とのメールや、説明資料を作成するときに、どんな文にしよう・・・
と長考することなく、すらすらと書き始めれるようになったからです。

しかし、この記事を読んで、僕は気づいたのです。
僕が社会人になってできるようになったのは、「紋切型の表現」を乱用した、形だけの文書(ここではビジネス文書と呼びます。)であるということに。

見てくれはよくても、このnoteのように、自分の意見や感想を文章にするときに、妙にうざったく感じてしまうのです。

ビジネス文書では、私見や感情というものは極力排除されます。今起きている事実や、これから起こるであろう未来への予測を客観視して書くことが多いからです。

こういったビジネス文書では、僕の経験上(といってもまだ2年ですが)、紋切型の表現が多用されています。

仕事上ではそれでもいいのかもしれませんが、自分の意見を文章化するときには困ります。

僕がnoteを書くときに違和感をおぼえていたのは、紋切型の表現を使って自分の意見を文章化することだったのです。

特に、こういった自分のインプットしたものを文章にするときに、一から文章を考える能力が低いので、長考してしまいます。
(ビジネス文書はある程度型が決まっているので、すぐ書けるものです。)

だから、noteに投稿されいる記事をたくさん読んだり、小説やエッセイを読んだりして、感情が乗っている文章にたくさん触れてみようと思います。

出勤時間になりました。仕事に行ってまいります。それでは。


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