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エンジニアの満足度ナンバーワン。地味にすごい制度の話。

Showcase Gig note担当のWです。もっと弊社のことを知っていただくべく、社員や社内制度についてメンバー持ち回りでご紹介しています。今回は、弊社の隠れた福利厚生の一つ、「開発環境アップグレード制度(通称:アプグレ)」についてお話ししていきます。実際にこの制度を利用した社員のリアルな声もお届けしつつ、弊社の働く環境を覗いてもらえたら嬉しいです!

「開発環境アップグレード制度」って?

リモートワークが浸透しつつある今、オフィスだけでなく、自宅でもストレスなく仕事に集中できる状況を整えることが重要視されていますよね。特に、PCワークが基本となる開発職の方々にとっては、場所を問わず、その環境次第で仕事の生産性が大きく左右されることは言わずもがなかと思います。

Showcase Gigが2018年の初夏に導入した「開発環境アップグレード制度」は、そんな開発職=弊社で言うエンジニア社員を対象として作られた福利厚生で、具体的には仕事に必要なガジェットやソフトウェアライセンス等の購入費用を会社が一部負担するよ、というもの。まあ要するに、個々のエンジニアが持っている”こだわり”を会社がサポートしてくれるというわけで、内容は生産性が向上する合理的な理由があれば何でもOK!そして、これがまた想像以上にエンジニアの多くに利用されており、今回はそこを深掘っちゃおうかなと!

自費で購入するにはちょっと高いんだよなぁ…

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私たちの生活に今では欠かせないデジタルガジェット。それがある生活に慣れると、もうそれが存在しないなんて考えられない、何ならもっと性能が上がったものなんかを見つけたりしたら、試さずにはいられない…。これこそ、現代の「デジタルガジェットの沼」なのかもしれません。

でも、こだわりを追求すればするほど、予算との折り合いをどうつけるかという問題にぶち当たる。そう。自費で購入するにはちょっと高いんだよなぁ…という葛藤です。

この開発環境アップグレード制度の発起人である、CTO石亀は制度化した当時をこう振り返っていました。

エンジニアが手に馴染んだ道具で仕事をできるように、特別なキーボードやライセンスが必要なエディタ(IntelliJ)など、制度ができる前までは自前で用意していたものを補助できれば、もっとストレスなく働いてもらえるんじゃないかな?と思って始めました。

制度化の背景にはこんな想いが込められていたと思うと、何だか胸が熱くなります。

たしかに、Showcase Gigのエンジニアは特に、「モバイルオーダー」という新たな常識を開発する前例のないミッションに挑み続ける必要があり、そこには豊かな発想力や実店舗などオフラインにも目を向ける柔軟性が常に求められます。その一助となるべく、この制度は導入された、ということですね。

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以前ご紹介した福利厚生の「社内カフェ無償利用」や、こだわり抜いたオフィス環境もそうですが、Showcase Gigの制度や働く環境が社員の「仕事の生産性」に全力でコミットしているのもそこに理由があります。

エンジニアに聞いてみた!この制度、実際どうよ?の巻。

ひとえに「エンジニア」と括っても、Showcase Gigにはフロントエンド、バックエンド、テックリード、QA、SET、EM、インフラ...と様々な分野のエンジニアが在籍しています。業種ごとに開発環境は異なるし、そもそも個々人でいろんなこだわりがあるんだろうな・・・ということで、実際に制度を利用したエンジニアにアンケートして判明したことを以下にてご報告します。

「3回以上利用した」という回答が半数超え
正直、制度利用のイメージが湧いていなかったこともあり、「多くて2回だろう」と安易に予測していた筆者。実際に集計してみると驚くべきことに、全体の40%が「3回」、15%が「4回以上」と回答。入社して日が浅いメンバーも利用しているところを見ると、そのニーズの高さが窺えます。コロナにより、2020年春からリモートワークになったことで、利用もさらに加速したようです。

圧倒的に多かったのがキーボードなどの「PC周辺機器」

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意外に多かったのが、「キーボード」。IT企業あるあるかもしれませんが、確かに特殊かつ、時に「これは一体どこで売っているんだろう…」と思うような見慣れないキーボードを使っている姿をよく見かけますよね。

▼▼ 購入した内容の集計結果がこちら ▼▼

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そして次に制度を利用したエンジニアから実際に使ってみた感想コメントをもらいました。

​S・Sさん(テックリードエンジニア)
キーボードやディスプレイなど、自腹ではハードルが高いものを同僚の推薦で試してみたりして、実際に生産性向上に繋がっている感じがあり、とても満足感が高いです!
D・Kさん(PM)
Web会議の時間が比較的長いので、業務用の質の良いイヤホンを試しに使ってみたかった。ワイヤレスなので、会議中でも身動きが取りやすく、快適!
D・Sさん(EM)
いつも使っているHHKB(キーボード)が老朽化しており、新型のHHKBを購入させていただきました。ヘッドセットはリモートワーク面接/面談用にノイズキャンセラのついたものにしました。
Y・Kさん(PM)
尊師スタイル + 外部モニターのレイアウトが好きなのですが、PC、キーボード、外部モニターの高さをそれぞれ微調整したく、PCスタンドとアームレスト、リストレストを購入。PCスタンドにはUSBハブやワイヤレス充電器も内蔵されているので、デスクまわりの配線もすっきりできるのが推しポイントです。

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いかがでしたか?今回取材しながらこの記事を書きましたが、エンジニアの方々が見ている世界は想像よりも遥かに奥深いことがよく分かりました。みんな自分のこだわりを持ちながら思い思いに業務に勤しんでいるんだなと。(いつもありがとうございます!)

Showcase Gigには、エンジニアをはじめとした新しいメンバーが日々増え続けているので、今後も定期的にこの制度についてレポートしていけたらなと思います!

あなたも仲間になりませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

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ではまた次回の記事で!


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