【第2回】GTD迷走からのブレークスルー
こんにちは、show_ando です。
今回のテーマは、前回の目的不在でツールを使い続けて迷走し「この迷走から抜け出せたブレークスルーと思っていること」を紹介します。
ポイントは「整理」
「収集」した「気になること」は、GTD のワークフローにしたがって分類していきます。
多くの「気になること」は、将来、時期が来たときに行動するものです。
でもこの数は、人生全体を対象にすれば膨大になります。
8つに仕分け
決め手は、GTD のプロジェクト・リストを 8つに大別することでした。
(システム保守を追加して、いまは9つ)
GTD ワークフローで仕分けたとき、この8つの分類も利用しました。
すでに、この記事で紹介しました。
「収集」してから、どう「整理」するかで迷走
GTD 上級に移行するステップは2つです。
GTD 上級システムを構築するフェーズ
構築後に、継続して保守・運用するフェーズ
どう整理するかで、途方にくれる
大半の人は、構築フェーズでつまづくと思います。
気になることをどんどん収集したあと、その整理で途方に暮れてしまう、大半の人はここで離脱していると思います。
迷走から得られた知見
わたしもこの構築フェーズの負のループにはまり、その整理に何度もトライしました。
その都度、整理に役立ちそうな「枠組み」探しにも取り組みました …。
最終的に、整理前の仕分けに「マンダラ手帳」の8分野を採用したことが、ブレークスルーとなりました。
人生全体を管理したいなら、その枠組みも用意する
これは結果論ですが、人生全体を管理する GTD 上級を目指すには、まずその分類体系のようなものを用意しておくとよいと思います。
やり方がわかれば、あとはやるだけ
今回は、GTD 上級への取り組みで、ブレークスルーと思ったことを紹介しました。
当然、取り組めば時間はかかります。
でもその意味と効果がイメージできたのなら、始めてみるとよいと思います。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、GTD 上級向けの整理の決め手になった、仕分けを紹介しました。
多くの人が離脱しがちなポイントで、無事に構築できる方法を発見できたと思っています。
この意味は、この記事でもふれました。
そして、この仕分けは、GTD 以外のパソコン内のファイルや、リアルの書類の整理などにも適用しています。
第3回は「収集」
「整理」の方針が決まると、その前のステップ「気になること」の「収集」も、やりやすくなると思います。
「収集」も、構築フェーズと保守・運用フェーズで取り組み方が変わると思っています。
わたしは note 以外での発信( X/Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。
ではまた
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